終のすみかの舞台『Deep in the woods』が5月24日(金)から26日(日)まで、東京・調布市せんがわ劇場で上演される。
2019年から活動を始めた終のすみかは、「自分ひとりと自分ではないひとのたくさんしかいない」という基底をもとに、日常的な会話から成り立つ現代劇を創作している。
同公演は、第13回せんがわ劇場演劇コンクール『オーディエンス賞』受賞公演。作・演出を務める坂本奈央は作品について「今作のモチーフは森です。他者だけではない広い外部の世界に、どのように自分を置くのでしょう。」とコメントしている。 出演者には、終のすみかの高橋あずさのほか、武田知久(文学座)、串尾 一輝(青年団、グループ・野原)が名を連ねている。
チケットは現在発売中。また公演終了後には映像配信も予定されている。