2月18日(日)に開催された『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』に、星野源がサプライズで登場した。
番組15周年記念イベントとして開催された同イベントでは、オードリーの若林正恭と春日俊彰によるフリートークや漫才、春日の体を張った企画などを敢行。
若林のソロコーナーでは、”Bittersweet Samba”や”EZ DO DANCE”に乗せ、ラジオ番組内での名言などをミックスしたDJプレイが行われたが、星野源の”Orange”が流れたところで本人登場となった。サプライズ登場に会場から大歓声が上がる中、星野と「MC.waka」こと若林の共作曲である”Orange”のライブパフォーマンスが初披露された。
自身が提供した番組イベント主題歌にちなみ、若林から「私の”おともだち”」と紹介された星野。ステージの特設ブースに座ってのトークも行われ、はじめは参加できない見通しだった星野が急遽同イベントに出演できるようになったこと、若林にとって新鮮だった音楽ライブのリハーサル、”Orange”を制作したきっかけとなったトークバラエティ番組『「LIGHTHOUSE」〜悩める2⼈、6ヶ⽉の対話〜』などについて語った。
また、春日のフリートークコーナーで若林に振る舞われたポークライスを提供していた町中華「長楽」に星野が通っていたことも発覚。「長楽」はオードリーだけでなく、星野にとっても思い出のひとつとなっていた。
その後、過去に『星野源のオールナイトニッポン』内で2人によるコラボが行われた星野の楽曲”Pop Virus”のパフォーマンスも披露され、若林は「東京ドームオリジナルラップ」で参加。シャボン玉が舞う中での幻想的なステージを前に、5万人を超える観客はスタンディングで盛り上がり、コーナーは幕を閉じた。
イベントには星野の他にも、フワちゃんや松本明子、オードリーにとって馴染み深い「そっくり館キサラ」からビトタケシ、ニッチロー、TAIGA&ジョーらがスペシャルゲストとして登場。
会場 / ライブビューイング / 配信で約16万人が視聴し、ラジオイベントとしては史上最大規模の動員となった。
なお、東京ドームシティでは公演後も関連イベントが継続中。『オードリーのオールナイトニッポン15周年展』は3月10日(日)まで、リアル脱出ゲーム『春日に支配された東京ドームシティからの脱出』は3月13日(水)までの開催となる。