牡丹茶房の舞台『柏原照観展』が2月21日(水)から25日(日)まで、東京・池袋のスタジオ空洞で上演される。
2013年に主宰の烏丸棗によって旗揚げされた、牡丹茶房。2017年には『MITAKA “Next” Selection 18th』に選出されたほか、2020年には第8回公演『廃優』で『佐藤佐吉賞2019』優秀脚本賞を受賞した。
同公演は1つの美術品を巡る3篇の物語。禍々しくも美しい彫刻に魅入られた一族が世代を超えて、その完成を見届けるまでの物語となっている。作・演出を務めるのは烏丸棗。出演者には、牡丹茶房の赤猫座ちこ、二ツ森恵美、池島はる香のほか、青木絵璃、片渕真子、國枝大介、越路隆之、小森かな(こがたの巨人)、辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)、とのむらゆうだい、星野梨華(ミレニアムプロ)、丸本陽子、丸山夏歩、山本佳希、吉成豊が名を連ねている。