2024年2月9日(金)から全国公開される『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』(原題:Reggae Sunsplash)の予告映像と場面写真が解禁された。
同作は、36歳の若さで天国に旅立ったボブ・マーリー(Bob Marley)の母国・ジャマイカでのラストライブとなった『第2回レゲエ・サンスプラッシュ』の模様を収録したライブドキュメンタリー。
1979年7月に開催された同ライブには、Bob Marley & The Wailersのほか、ピーター・トッシュ(Peter Tosh)、Third World、Burning Spearが出演しており、4組のライブ映像やボブ・マーリーのインタビュー、当時のジャマイカのスラム街を含む街並みなどが収められた作品となっている。
解禁された予告映像は、“No Woman, No Cry”などのライブ映像に加え、ボブ・マーリーが「俺は“抑圧者に死を”とは歌ってない。誰しも生きるために産まれてきた」と語るシーンもあり、反逆のカリスマと呼ばれたボブ・マーリーの思想にも迫る作品であることがわかる内容となっている。併せて解禁された場面写真では、ライブ中のボブ・マーリーの姿や、当時のジャマイカの首都キングストンの様子が切り取られている。
『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』
出演:ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ピーター・トッシュ、バーニング・スピア、サード・ワールド
監督:ステファン・ポール/撮影監督:ライナー・ハインツェルマン、ハンス・シャルク/編集:ヒルデガルト・シュレーダー
1980年/西ドイツ・ジャマイカ/英語/109分/4:3/ステレオ/PG-12
原題:Reggae Sunsplash 提供:ニューセレクト|配給:アルバトロス・フィルム
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2024年2月9日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー