落語会『TRiPー落語×浮世絵ー』が11月4日(土)に東京・北千住の築約100年の家屋「仲町の家」で開催される。
同イベントは、落語家の柳家あお馬と、太田記念美術館学芸員の渡邉晃による「落語と浮世絵を用いて江戸と異世界を旅する」をコンセプトとした落語会。落語会は毎回テーマを決めて行われ、第3回となる今回のテーマは「侍」。柳家あお馬は落語で、渡邉晃は太田記念美術館所蔵の浮世絵でこのテーマに応える。また、2人のトークタイムや観客との質疑応答も行われる予定となっている。
会場の「仲町の家」は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)の子孫によって現代まで維持され、現在はアートプロジェクト「音まち千住の縁」によって芸術活動創造拠点として運営されている。
落語と浮世絵が出会う落語会『TRiPー落語×浮世絵ー』第3回
開催日:2023年11月4日(土)
時間:18:00開場、18:30開演 / 20:30終演予定
※終演時刻は進行により、多少前後する可能性があります。
会場:仲町の家(〒120-0036 足立区千住仲町29-1 )
参加費:2,500円(税込) ※事前決済
主催:TRiP実行委員会
企画:本屋しゃん
※本落語会は、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。