映画『エクソシスト 信じる者』本予告とビジュアルが解禁、50年ぶりに悪魔と再会

12月1日（金）に日本公開される映画『エクソシスト 信じる者』（原題：The Exorcist: Believer）の予告映像とビジュアルが解禁された。

同作は、日本では1974年に公開されて年間映画配給収入1位を記録した『エクソシスト』の続編となるホラー映画。2人の少女アンジェラとキャサリンが忽然と行方不明になり、何も覚えていない状態で戻ってきた日から、両者の家族の周りで不可解な現象が起こり始める。悪魔に憑依された2人の少女を助けるために、両家族が50年前に同様の体験をした娘を持つクリス・マクニールに助けを求める物語となっている。監督と脚本はデヴィッド・ゴードン・グリーン 、クリス役は『エクソシスト』でも同人物の役を演じたエレン・バースティンが務める。

今回解禁となった本予告映像では、クリスが「前に会ったわね」と望まない悪魔との再会に顔を歪めるシーンから始まり、少女たちを背中合わせで椅子に縛り付け、壮絶な悪魔祓いを行う場面などが公開。刺激の強いカットも数多く含まれている。

また予告映像の解禁と同時に本ビジュアルも公開された。教会の礼拝堂を背景に、服が赤黒いしみで汚れ、顔に無数の切り傷がついた少女がこちらを向いたものとなっており、脇には「比類なき恐怖が目覚める。」とのコピーが添えられている。

なお同作は『第36回東京国際映画祭』のガラ・セレクション部門への出品も決定しており、10月28日（土）に日本最速上映される。