特別展『千駄木の鴎外と漱石-二人の交流と作品を歩く』が10月7日(土)から2024年1月14日(日)まで、東京・千駄木の文京区立森鴎外記念館で開催される。
同展では「千駄木」をキーワードとして、森鴎外と夏目漱石の交流や作品を紹介。『鴎外と漱石』として、それぞれの生涯を振り返るほか、『千駄木の鴎外と漱石』として、時期は異なるものの2人が住んでいた、通称「猫の家」と呼ばれる駒込千駄木町57番地の家の歴史や、千駄木を舞台にした森鴎外の『青年』、夏目漱石の『三四郎』などの登場人物の交錯を、初版本や書簡と合わせて展覧する。
また会期中にはギャラリートークや文学散歩、朗読会なども予定されている。関連イベントの詳細については、公式サイトをチェックしよう。