ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文のエッセイ集『朝からロック』が10月6日(金)に刊行される。
同書には、朝日新聞の朝刊で2017年4月にスタートした同名の連載から厳選されたエッセイを収録。 音楽、社会、政治、本、震災、コロナなどから日常の一コマについてまで、後藤の音楽家ならではの感性で綴られているという。
『第1章 ひとりゴチる〈日々の章〉』『第2章 ある日、どこからともなくやってきて〈コロナの章〉』『第3章 良い音楽家は奏でる前に、聴く〈ロッカーの章〉』『第4章 どん底から、未来を見ている〈世の中の章〉』『第5章 誰かの語りに、そこにあるひとことに〈言葉と本の章〉』『第6章 ここに生まれて、暮らしているから〈日本人の僕の章〉』『第7章 そもそも僕たちはいつだって傲慢だ〈震災の章〉』の全7章で構成され、書籍化にあたり、各章の扉でその章のテーマについての後藤の語りも掲載される。