9月15日(金)に公開されるアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の追加声優が発表された。
同作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本で知られる岡田麿里監督の最新作。突然の製鉄所爆発事故で全ての出口を失い、時まで止まってしまった町に住む中学3年生の正宗と謎の少女の出会いが、世界の均衡を崩していくというストーリー。
今回発表された追加キャストは、主人公・正宗の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役として、瀬戸康史、同じく製鉄所に勤める正宗の叔父・菊入時宗役として林遣都が決定した。
声優初挑戦となる瀬戸は、同作の声優に決定した時のことを振り返り、「とても嬉しかったです。声優を務めるのは初めてなので、『まさか自分が?』と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」とコメント。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の藍神役に続いて、声優として2作目に挑んだ林は、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とても嬉しかったです」とコメントした。
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