アートフェア『Tokyo Gendai』が、7月7日から9日まで、神奈川・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される。
今年が初開催となる同フェアは、「コンテンポラリー(現代)」をテーマとし、世界中のギャラリーが現代美術の作品を紹介する国際アートフェア。日本で開催される世界水準のアートフェアで初めて、アートフェアの会場全体を保税地域として使用する資格を税関から取得。それにより、海外からの出展者が美術品の関税等を留保した形で、日本に持ち込んで展示できるようになっている。
日本国内外の主要なギャラリーによる作品が展示される『Galleries』、新人または中堅のアーティスト作品が展示される『Hana』、アジア出身のアーティストの作品や、歴史的に重要なアーティスト、もしくはテーマに基づく作品が展示される『Eda』、NFT、アニメーション、VRなどのデジタルメディアが中心に展示される『Tane』、日本の女性現代アーティストの作品が揃う『TSUBOMI』、国内の芸術文化財団による特別なショーケースが展開される『NE』というセクションで構成されている。
また会期中には、片岡真実、大林剛郎、南條史生、名和晃平をはじめとするアート関係者によるトークセッションも予定されている。
『Tokyo Gendai』のチケットはArtStickerで販売中。参加ギャラリーなどの情報は公式サイトをチェックしよう。