『大竹伸朗展』が富山・富山県美術館にて8月5日(土)から9月18日(月・祝)まで開催される。
大竹伸朗は、1980年代初頭にデビューして以来、絵画、版画、 素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、そして巨大な建造物に至るまで、多岐にわたるジャンルの作品を手がけてきた。近年では2012年に現代美術の祭典『ドクメンタ』、2013年に国際美術展『ヴェネチア・ビエンナーレ』に参加している。
同展は2006年に開催された『全景 1955―2006』以来となる、大竹伸朗の大規模な回顧展。国際展に出品した作品を含むおよそ500点を、「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」という7つのテーマにもとづいて展示する。