ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

うたと3本のギター、ベース、ドラムで構成された東京で活動する5人組のサイケデリックロックンロールバンド。
幾度かのメンバーチェンジを挟みながらこれまでに9枚のフルアルバム、4枚のミニアルバムをリリースし、FUJI ROCKなどの大型フェスにも出演。中国でのワンマンライブや日比谷野音でのワンマンライブなどその活動の幅をどんどん広げていっている。
音楽に愛されてしまった5人が奏でる爆音でかつ繊細な楽曲は、古い米国の田舎町や英国の路地裏、日本の四季の美しさをも想起させ、眩しいほどの光で聴くものを包み込む。
これは正しくアップデートされたロックンロールの形。

山崎洋一郎
1962年、東京都生まれ、神戸育ち。編集者、ライター。1986年、出版社・ロッキング・オン入社。1991年より『ROCKIN'ON JAPAN』編集長、2000年より『rockin'on』編集長を歴任、両誌の総編集長として現在に至る。数々のアーティストのインタビューやライナーノーツ執筆を務め、多くの読者からの熱い支持を得ている。

SKY-HI
圧倒的なRAPスキルのみならず、卓越したボーカル&ダンス&トラックメイキングスキルでエンターテインメント性溢れるコンテンツをセルフプロデュースで創り上げ、常に世に提示し続ける。2020年には、マネジメント/レーベル「BMSG」を立ち上げ代表取締役CEOに就任。ボーイズグループBE:FIRSTやMAZZELをプロデュース。アーティスト・プロデューサー・経営者と多岐に渡り才能を発揮している。

Carsick Cars
2005年に結成。北京を中心に活動を開始し、中国の音楽業界人や洗練された若い音楽ファンから強い支持を受けているインディーズバンドの象徴的な存在。中国で優れたインディーズバンドを輩出している音楽レーベル「Maybe Mars」所属。アメリカ、オーストラリアなど多数の海外ツアーを果たし、2007年にはソニック・ユースのヨーロッパツアーに同行。中国のインディーズ音楽を牽引し続けている稀有なバンドである。

マーライオン
ひなまつり生まれ横浜育ち。シンガーソングライター。NIYANIYA RECORDS主宰。2009年から都内を中心に、ライブ演奏、音楽制作、文筆業、俳優業、ポッドキャストなど、ジャンルの垣根を越えながら活動中。これまでにdiskunion/DIW内レーベルMY BEST!、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDS、自主レーベルNIYANIYA RECORDSから計12枚アルバム作品を発表している。2024年5月22日(水)には最新フルアルバム「ごきげん」(2024)を配信リリース。6月12日(水)には三浦康嗣(□□□)Remixを収録した「海へ海へ海へ」7インチレコードが発売。6月15日(土)から6月30日(日)までHMV record shop Shibuya 2階 Bankrobber LABOにて参加作家18名によるジャケット・アートワーク展「ごきげん展」、6月27日(木)には活動15周年を記念した渋谷WWW・ワンマンショーを開催予定。

maya ongaku
2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が<maya ongaku>の原点である。
2023年5月に1st album『Approach to Anima』をGuruguru BrainとBayon Productionよりリリースし11月にEU/UK TOUR、12月に国内TOURを行い成功をおさめる。2024年8月にNew EP『Electronic Phantoms』を発表。8月にWWWとの共同企画 "rhythm echo noise"ではオランダからFelbmを招聘し開催。TOKYOから世界へ発信する新たな音楽アワード「TOKYO ALTER MUSIC AWARD 2024」の"Best Breakthrough Artists"を受賞する。これまで森道市場、FFKT、FUJI ROCK、朝霧JAM、FUJI&SUNなど多くの国内フェス、また韓国や中国のASIAフェスにも出演。
maya ongaku | linktr.ee/maya_ongaku
Instagram | https://www.instagram.com/maya_ongaku/?hl=ja
Twitter | https://twitter.com/maya_ongaku

TAMIW
2018年、Vo. tamiを中心に結成されたポスト・トリップホップバンド。 バンドフォーマットながらサンプリングやアナログシンセを駆使したサウンドは、ベースミュージック、ヒップホップを経由したエレクトロニックなトラックを基調としており、絶妙なバランス感覚でオルタナティブミュージックを作り上げている。結成後2018年に1stアルバム「flower vases」をリリース。2019年には20公演のアメリカツアーを敢行。翌2020年には2ndアルバム「future excercise」を発表。なお、この2ndアルバム以降の作品はバンドが運営する大阪堺寺院内のスタジオ『日本のブリストル=Hidden Place』で制作されている。 2021年”Lights”、”PurePscychoGirl”の2枚のシングルをリリース。「FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO GO」への選出などでも話題となる。2022年2月に初のEP「Floating Girls」を一部店舗限定&デジタルリリース。9月にはライブ映像を加えたDVD付の全国流通版として再リリースした。11月から翌年1月まで”Eyes on Me”、”Kick Off”、”My Innocence”の3ヶ月連続デジタルリリースで注目を集める中、2023年2月22日に3rdアルバム「Fight for Innocence」をリリースする。
https://tamiw.net/

曽我部恵一
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。
'90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。'70年代の日本のフォーク/ロックを'90年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以後、サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。

パソコン音楽クラブ
2015年結成のDTMユニット。メンバーは⼤阪出⾝の柴⽥碧と⻄⼭真登。ハードウェアシンセサイザーを駆使したサウンドをベースにエレクトロニックミュージックを制作している。2018年に初の全国流通盤となる1stアルバム『DREAM WALK』をリリース。 2019年、2ndアルバム『Night Flow』は「第12回CDショップ⼤賞2020」に⼊賞し注⽬を集める。2021年10⽉に3rdアルバム『See-Voice』、2023年5月に4thアルバム『FINE LINE』をリリース。そして2024年8月7日に5thアルバム『Love Flutter』をリリースする。

Sohbana
1997年生まれ。2017年の初投稿から独学で成長を続け、賞レース『ボカコレ』上位入賞、『プロジェクトセカイ』書き下ろし等を果たす。こんな現実ですが頑張りましょう系の歌詞が持ち味。作家としても活動し、MAISONdes “トラエノヒメ“(2023)、中川翔子“65535”(2023)、“PEAKY”(2024)の作詞作曲 / 編曲を担当する。京都大学教育学部卒。

Roka
神奈川県出身のシンガーソングライター。作詞 / 作曲 / アレンジまでセルフプロデュースで行い、高い歌唱力/リズム感と共に、多くの音楽ファンを魅了するであろうポップネスを持つアーティストである。2024年11月に1st Single“CUTENESS”をリリース。デビュー直後にも関わらず、その翌月2024年12月のJ-WAVE「SONAR TRAX」にも選出されるなど、今業界内を問わず注目を集めるアーティストである。

Little Black Dress
1998年11月3日生まれ、岡山県出身のシンガーソングライター・遼(りょう)のソロプロジェクト。高校1年の秋に地元・岡山のライヴハウスや路上ライヴで弾き語りの活動をスタート。2016年、高校3年の春に上京し、奈良県・春日大社で開催された『MISIA CANDLE NIGHT』のオープニングアクトに抜擢される。その後、クリエイティブディレクター信藤三雄氏により「Little Black Dress」と命名されソロプロジェクトが始動。2019年5月にデジタルシングル「双六/優しさが刺となる前に」でインディーズデビュー。2021年に「夏だらけのグライダー」でメジャーデビュー。
RECOMMEND
NiEW’S PLAYLIST
編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕
時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。
有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。