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ポーラ美術館ライアン・ガンダー展レポート 箱根で世界への「問い」をムニムニする

2025.6.30

#ART

遊歩道に常設展示された現代アートの名品にも注目

ポーラ美術館は広大な国立公園の中に位置しており、全長およそ1kmの遊歩道がある。豊かな自然の中で幾つもの彫刻作品と出会うことができるので、時間が許せば、ぜひこのアート散歩も併せて楽しみたいところだ。遊歩道はぐるっと歩いて40分ほどの道のりだそう。展示室の外で出会うアートには全く違った親しみやすさや不気味さがあり、植物と共生しているさまも美しい。あと、鳥の歌が凄い。

ロニ・ホーン『鳥葬(箱根)』(2017-2018年) / 写真提供=ポーラ美術館 ©Roni Horn Photo: Nagare Satoshi

アメリカの現代美術を代表する作家、ロニ・ホーンの『鳥葬(箱根)』を発見。5トンもの巨大なガラスの塊が「水をたたえた器のように見える」作品だが、雨上がりだったため本当に表面に水をたたえていて面白かった。

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