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レコードショップ「JET SET TOKYO」店長の石川遼太は、手書きPOPでレコード愛を伝える

2025.10.22

#MUSIC

下北沢店では新作や人気作品を中心に販売

Celeina:アナログで聴けるのはうれしいですよね。店内のアナログの品揃えはどのようになっているのですか?

石川:アナログは、国内アーティストの新作に加え、海外のインディーバンドの作品を中心に扱っています。また、ブラックミュージックに関しては大型店に引けを取らないラインナップを揃えています。

タカノ:「JET SET」はオールジャンルというイメージがありますね。

石川:基本的にはオールジャンルですが、下北沢店は特に新作や人気作品に絞って、入れ替えながら置いています。

Celeina:最近、最も売れているアナログは何ですか?

石川:最近一番予約が入っているのは、僕が企画した千葉雄喜さんのアルバム2タイトルとシングルです。

タカノ:千葉雄喜さんのアナログ化を企画されたのも石川さんなのですね。

石川:そうなんです。

Celeina:石川さんが「JET SET」に入られたきっかけは何だったのでしょうか?

石川:入社したのはちょうど5年前なんですが、もともとレコードが好きで、高校生のころから憧れていたショップだったので、働いてみたいと思ったのがきっかけです。

Celeina:高校生の頃から通われていたのですね。

石川:デザインなどを含めて、とてもおしゃれでイケてるショップだと思っていました。

タカノ:ロゴマークもかっこいいですよね。それで5年で店長まで上り詰めたのはすごいですね。

Celeina:かなり早い昇進ですよね。

石川:そうですね。比較的早い方だと思います。

タカノ:レコードショップで働いていてよかったことはありますか?

石川:憧れのアーティストが来店されることもありますし、仕事を通してDJやライブのイベントに呼んでいただくこともあって、人との出会いが増えましたね。

タカノ:音楽好きの人が集まる場所ですから、交流が深まりそうですね。逆に大変なことはありますか?

石川:レコードは意外と重く、箱にいっぱい詰めると運ぶのが大変ですね。

タカノ:管理も大変そうですね。

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