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地元・石垣島を盛り上げたいという思いで、電撃ネットワーク加入を目指している
タカノ:やはり気になるのは、電撃ネットワークの加入を目指しているというところなんですが、これはどういうことですか?
池chang:電撃ネットワークの結成が1990年なんですよ。 僕も1990年生まれなので、奇妙な縁を感じていて。自分のバンドのライブでも、お笑いを取り入れていったら面白いだろうなと思ってMCの時に派手なパフォーマンスをしていたんですが、南部虎弾さんが亡くなられて、少し拍子抜けしてしまったんです。その後、南部さんのお別れ会があったので参加したんですが、その時に、今日元気さんとお会いして、オーディションをやると聞いたんです。それで「いくぞ」と思って。
お別れ会の時にも披露してしまったんですが、「福耳男」というネタがあるんです。耳に安全ピンを刺して、千円札を挟むんですけど、その時は香典袋を挟んで参列して……。
タカノ:良い子はマネをしないでくださいね……!
池chang:本当にマネをしないでください(笑)。
タカノ:電撃ネットワークは結構ハードコアスタイルで、お笑い芸人という枠を超えてエンターテイメントショーを見せているグループですからね。
池chang:海外では「TOKYO SHOCK BOYS」という名前でもう有名になられていますね。沖縄ってやっぱり暑いじゃないですか。冷凍食品とかが来るとドライアイスが入っていて、触ると危険だっていうことは幼い頃からわかっているわけですよ。その危険性を知っている上で、テレビで電撃ネットワークのパフォーマンスを見て、その映像がすごく鮮明に残っていて。
石垣島は、祭りとかイベントってそこまで多くないんですよ。 だから僕が電撃ネットワークに入って、パフォーマンスで島を盛り上げたいなと思っているんです。