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かっこいいと思う存在は、新しい世代を背負って新しいカルチャーを打ち出すゲームチェンジャー
タカノ:大野さんが「これはかっこいい」と思うものの基準はなんですか?
大野:難しいですが、僕はゲームチェンジャーみたいな人が好きなんですよ。ヒップホップが好きだからそういう発想を持っているんだと思うんですが。例えばヒップホップにしても、もう30年くらい歴史があって、20年前のスタイルでやっている人もいいんですが、やっぱり新しい世代を背負ってやっていくような人が好きなんです。色々なカルチャーが積み重なった上で、新しいものを打ち出すような人が大好きなので、そういう意味でゲームチェンジャーみたいな存在をかっこいいと思いますね。
タカノ:なるほど。千葉雄喜さんとかも日本のゲームチェンジャーのような存在ですよね。
大野:一昨日ちょうど会いましたね。
タカノ:お会いになったんですね。千葉雄喜さんの記事も今後アップされるんでしょうか?
大野:ちょっとまだ言えないですね。
タカノ:これからですね! 楽しみにしておきましょう。
Celeina:ぜひチェックしましょう。さあ「FIST BUMP」、グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
大野:「Liberaiders」のディレクターのMei Yongさんです。中国の北京出身の方なんですが、大学から日本に来ているので、日本に来てからの方が長いですね。僕がよくアメリカに行っていた1990年代に、ストリートウェアというムーブメントが起こって、その時に出会ったL.A.の友達がいっぱいいるんですが、なぜかその人たちといっぱい繋がっている人がいて、それがMei Yongさんだったんですよ。一緒にSLAYERのライブを観に行って寿司を食べてから仲良くなって、当時、彼がL.A.のブランドを取り扱っていたので、そのお手伝いをするようになりました。何年か前に彼が自分のブランドを立ち上げて、今ワールドワイドで盛り上がっているので、紹介したいなと思います。
Celeina:気になりますね。明日はMei Yongさんに繋ぎたいと思います。「FIST BUMP」、本日はDragon Zoe LLC代表の大野俊也さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann