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メディア型プラットフォーム『SiiiCK』を運営。大野俊也は、コミュニティの形成を目指す

2025.6.23

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

6月11日は、ラジオDJ / プロデューサー / 雑誌編集者の堀内貴之さんからの紹介で、Dragon Zoe LLC代表の大野俊也さんが登場。新たにローンチしたメディア型プラットフォーム『SiiiCK』にかける思いや、過去にインタビューした大物アーティストとのエピソードなどについて伺いました。

誰でも参加できるメディア型プラットフォーム『SiiiCK』をローンチ

Celeina(MC):昨日のラジオDJ / プロデューサー / 雑誌編集者の堀内貴之さんからの紹介でスタジオにお越しいただきましたが、「何を聞いても面白い人」と伺っております。

タカノ(MC):すごいハードルの上がり方でしたね。

大野:いいんでしょうか(笑)。ごく平凡な人間ですよ。

タカノ:改めてプロフィールをご紹介します。雑誌『Fine』『warp MAGAZINE JAPAN』、そしてフリーマガジン『FLJ』の編集長として、長きにわたり世界中のストリートカルチャーを紹介、牽引してこられました。リスナーの方にも『Fine』や『warp MAGAZINE JAPAN』を読んでいた方は多いと思います。

大野:嬉しいですね。

タカノ:そんな大野さんですが、今年4月にメディア型プラットフォーム『SiiiCK』をローンチされました。4月というと最近ですね。

大野:2025年4月25日(金)にローンチしたので、だいたい1ヶ月前ですね。

タカノ:メディア型プラットフォームということですが、どんなプラットフォームなのでしょうか?

大野:WEBマガジンみたいな記事もいっぱいあるので、パッと見はメディアっぽい感じですね。でも、プラットフォームなので、皆が参加できるんですよ。InstagramやYouTubeみたいに、アカウントさえ持てば参加して記事が書けるし、記事を売ったりすることもできる。そういったありそうでなかったプラットフォームで、かつストリートカルチャーに特化したものを出そうということで、3年くらい考えてやっとローンチできました。

Celeina:物書きを生業としている方はもちろんですが、記事を書くのが初めての方でも参加できるんでしょうか?

大野:もちろんです。文章が苦手な人は写真や映像を載せるだけでもいいですし、どんな形でも歓迎しています。

タカノ:一応ストリートカルチャーという大きなテーマはあるんですよね。

大野:その括りはあるんですけど、割と自由にしています。

タカノ:本当ですか。例えば僕がアカウントを作って、ラジオについてや、集めているTシャツについて発信するみたいなこともできるんですか?

大野:大歓迎です! そういった夢中になっているところが見えたら最高ですね。

タカノ:僕は言葉が好きなので、「街で見かけたこんな言葉」という切り口でも書いてみたいです。

Celeina:私はお菓子が好きなんですが、どうでしょう。

タカノ:お菓子はストリートカルチャーなのかな(笑)。

大野:お菓子も道端を歩きながら店を見つけて買ってみることがあると思うので、ストリートと言えばストリートだと思います。ちょっと無理矢理かもしれませんが(笑)。

タカノ:プラットフォームの名前は『SiiiCK』なんですね。

大野:その綴りで「スィック」と読みます。英語で「Sick」というと、今は「かっこいい」とか「やばい」みたいな意味になるので、そういったイメージで名前をつけました。

Celeina:「イケてるね」という意味で「That’s sick.」と言ったりしますね。

大野:20年前だったら「Dope」だったかもしれないですけどね。今はみんな「Sick」とか「Tight」と言うじゃないですか。なのでその流行りに便乗したんです。テンションが上がって昂っているような勢いをイメージして、「i」を3つ重ねています。

タカノ:「i」が3つで『SiiiCK』です。皆さんぜひチェックしてみてください

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