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アーティストのJOETAROは、友人からもらったクレヨンをきっかけにアート活動を始めた

2025.5.17

#ART

楽器の演奏が苦手でアートの世界へ

Celeina:小学生のころは、ご両親からの影響はありましたか?

JOETARO:かなり大きな影響を受けたと思います。特に音楽を聴くことが好きだったのですが、僕の父と母も音楽をやっていまして、両親のスタジオから流れてくる音楽に触発されて、筆が進むということがよくありました。

タカノ:ご自宅にスタジオがあるのですか?

JOETARO:あります。普通であれば両親が音楽をやっていて、家にスタジオがある環境であれば、一緒に音楽をやるという展開になるかもしれませんが、僕には楽器を演奏することがどうしても難しくて、歌を少し歌うくらいしかできませんでした。今は「DOGO」というバンドにアートワークで参加していますが、それとは別に「GXIRD/D」というバンドで歌を歌ったりしていますね。

Celeina:ご両親から影響を受けた音楽のジャンルは、どのようなものでしたか?

JOETARO:母はマリーナ・ショウ(Marlena Shaw)やアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)など、R&Bやソウル、ファンク系の音楽を聴いていました。父はメタル系が好きで、Rage Against the MachineやSlipknotなどをよく聴いていました。

タカノ:そこから絵の表現に繋がったのが面白いですね。昨日のゲストである、横山タケマロさんとの出会いについてもお聞かせください。

JOETARO:彼が、Instagramでかっこいいグラフィティを描いているアーティストを探していたときに、偶然僕を見つけてくださったようで、「今度会いませんか?」とダイレクトメッセージを送ってくれたんです。それで、僕の地元である福生のサイゼリヤで初めてお会いしました。

Celeina:それは面白い出会いですね。タケマロさんは人との距離を縮めるのがとても上手だという印象があります。

JOETARO:本当にそうなんです。とても距離感が近い方ですね。

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