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川浦敦也は、平成レトロカフェ「RETOPO」で日本独自の文化体験を提供する

2025.5.2

#OTHER

店舗づくりやサービスは、SNSでの「映え」にこだわって工夫している

タカノ:そして、ほとんどのお客様が「RETOPO」をSNSで見つけているということなんですが、発信するときに気をつけていることなど、ポイントはあるんでしょうか?

川浦:他のカフェではあまり見られないことだと思うのですが、うちのカフェだと、スタッフが積極的にお客様にお声掛けをして、お客様のお写真を撮影するようにしています。

Celeina:嬉しいですね。

川浦:フォトスポットでお2人で楽しんでいるかわいい写真とかをスタッフが撮影して、お持ち帰りいただけます。後から振り返る思い出も含めて大事な体験だと考えているので、そういった工夫は積極的にしています。

Celeina:お店の座席が全部ベンチ型で、2人で並んで座れるように配置されているんですよ。それってもしかして「映え」ですか?

川浦:「映え」です(笑)。

Celeina:細かいところまで、写真を撮りやすいようになっているんですね。

川浦:ウォークマンから伸びる有線イヤホンを2人で分けて使っている姿とかも、後ろから撮るととてもかわいいんです。そういう写真を撮ることで、あとでお店の様子をSNSにアップしてくれたら嬉しいなという、広告的な意味もありますね。

タカノ:「RETOPO」のInstagramを見ても、背景やグッズも含めて、すごい画力がありますね。ピンクのロッカーにシールがいっぱい貼ってあったりとかして、かわいらしいですよね。

Celeina:あと伺いたかったのが、渋谷という街にこだわられているのには、どんな思いがあったんですか?

川浦:渋谷には、カルチャーや流行の発信地としての歴史があるなと思っているので、こういった尖ったコンセプトのお店が受け入れられやすいのかなと思っています。お客様の層も、渋谷にいらっしゃる方と合致しているような印象があるので、渋谷に積極的に出店していますね。

タカノ:どの時代にも、常に渋谷には若い人がいるようなイメージがありますもんね。

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