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ライターの折田侑駿は、ダンスレッスンを通じて「物書きとしての身体」を捉えた

2025.2.21

#MOVIE

飲み歩く時は、リスペクトを持ってお店に入る

Celeina:折田さんのInstagramのプロフィールも気になりまして、「文章を書く仕事をしておりますが、本業は酒を飲むことです」と書いてあります。

タカノ:これは気になりますね。

折田:お酒を飲むために原稿を書いているので、原稿料は全部お酒で溶かしています(笑)。

Celeina:普段はどこで飲まれているんですか?

折田:僕は東京の東側の下町エリアに住んでいて、門前仲町、清住白川、両国、森下の辺りが徒歩圏内で、少し頑張れば浅草、上野へも行けるので、その辺りを飲み歩いていますね。

タカノ:1人でふらっと行かれるんですが?

折田:行った先の店で出会った友達もいますが、基本的に1人です。あとは、酒場評論家の太田和彦さんがすごく好きなので、太田さんが本で紹介されている有名な酒場に1人で行ってみたりしていますね。

タカノ:僕は1人でバーや飲み屋に入ることが苦手というか、構えちゃうタイプなんですよ。どうしたらいいですかね?

折田:僕も未だに緊張するんですが、緊張感がなくなったらダメだなと思います。なので、飲み屋の暖簾をくぐる時には、サングラスや帽子を取って、まず一礼して「1人です」と伝えるということを、大事にしていますね。

タカノ:お客さんとしてのマナーを示しつつ。

折田:そうですね。やっぱりお店側にも選ぶ権利はあると思うので、そこは大事にしています。

タカノ:リスペクトを持って、お店に入るんですね。

Celeina:大事なことを改めて再発見させられましたね。さあ「FIST BUMP」、今日はライターで文筆家の折田侑駿さんをお迎えしました。楽しいお話をありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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