INDEX
野望は身近な気持ち良さを提供すること
Celeina:10代のころに「one nova」をスタートされて6年ほど経過されたと思いますが、在学中、周囲にも起業している友達がいらっしゃったんですか?
金丸:起業していた子もいたんですが、自分で何かを作ったりアーティスト活動をしたりしている子もいて。周囲に焚きつけられて、私も起業しました。
タカノ:良い環境だと思います。起業するにあたって不安はなかった?
金丸:後々振り返ると、何も考えてなかったと思います。気づいたら6年が経っていましたね。
タカノ:お友達と一緒に「one nova」を起業されたとのことですが、喧嘩や意見が食い違った時はどうしているのでしょう?
金丸:性格が正反対なこともあって兄弟げんかのような争いはしつつも、根本の考え方や倫理観が近いので、総じて仲良くやっています。学生の時は友達とたわいもない連絡をすると思うんですが、未だにそのテンションでお喋りしています。
Celeina:滅多にないことだと思います。
金丸:私は考えすぎてしまうことがあるんですが、相方はズバズバと物事を決めていくタイプなので、お互いに良い影響を与えられているかな。
タカノ:良い信頼関係ですよね。
Celeina:「one nova」の立ち上げから6年が経過しましたが、今後はどのような展開を考えていらっしゃるのでしょう。
金丸:まずは下着をきちんと作ることが優先ではありつつも、生活の中の身近なものを通して気持ち良い瞬間をお届けしていきたいと考えています。それはやっぱり下着かもしれないし、寝具などかもしれないですが、お客さまの意見を見ながら引き続き頑張っていきたいです。
Celeina:応援しております。「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているのですが、金丸さんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?
金丸:アーティストの安次嶺希和子さんです。
タカノ:一言で表すと、どんな方なのでしょう。
金丸:筋骨隆々とした妖精さんです。ふわふわとした妖精のような雰囲気もありつつ、ある種の筋トレをしてきたんだろうなと思わせる人生の厚みがあって。それを歌などで表現されていますし、タフな人だと思っています。
Celeina:良いキャッチコピーをいただきました。今日はアンダーウェアブランド「one nova」の金丸百合花さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann