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まだまだ語りたい2026年冬ドラマ。『冬のさ春のね』後半の展開、反町隆史の魅力

2026.3.31

#MOVIE

反町隆史、松田龍平、主演キャストに発見した新たな魅力

オレンジ:いま監督の話になりましたが、キャストの面ではいかがでしょう。今期のドラマで印象に残った俳優さんについてもお話をうかがえればと思います。

明日菜子:主演は『ラムネモンキー』吉井雄太役の反町隆史さんですね。毎回泣かされましたし、やっぱり反町さんがこの役をやって良かったと思いました。『じゃあつく』の竹内涼真さん並のハマり役だと思います。

オレンジ:今までに反町さんが色んな役を経て来たからこそ、というのもありますよね。色んな反町隆史を僕たちは見てきたので……。

明日菜子:そうなんですよ。俺たちの憧れの反町が、中年になってそんな挫折を味わっているのか……っていうところにグッときますよね。すごく良い役だったと思います。

オレンジ:衰えた感じの良さは、キムタクの歳の取り方とも、どこか重ねてしまいますよね。映画『TOKYOタクシー』でも、良い感じのお父さんを演じていましたが。

明日菜子:その世代の俳優さんたちが、どういう風に第2、第3フェーズを切り開いていくのかって面白いんですよね。たとえば、竹野内豊さんは「ゆるふわオジ」路線に行ってる(笑)。反町さんとは対照的な存在かもしれません。

藤原:私は、主演で言うと『探偵さん、リュック開いてますよ』一ノ瀬洋輔役の松田龍平さんですかね。猫を抱いて空を飛んだり、予想しないことばかりされていて、なかなか見ない松田さんを見られて嬉しかったです。

オレンジ:無表情でも役が成立するのが凄いですよね。沖田修一監督は、松田さん本人のパーソナリティを見事にコメディとして活かしていて。企画段階から松田さんが入っていたという話でしたが、松田さんだからこそ成立したドラマですよね。

明日菜子:松田さんのパブリックイメージを思う存分自由に使っている作品ですよね。私も、松田さんの短パン姿が見られるとは思わなかった(笑)。

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