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台中の音楽環境の底上げのために立ち上がった『𝐄𝐌𝐄𝐑𝐆𝐄𝐅𝐄𝐒𝐓』
ー2019年に台中で音楽フェスティバル『𝐄𝐌𝐄𝐑𝐆𝐄 𝐅𝐄𝐒𝐓』を初開催されましたが、フェスを台中で開催することに特別な意義があったのですか?
Nuno:台中で音楽ブランドを育ててきた1番の理由は、ここが自分の故郷だからです。仮に、私が台北で音楽フェスティバルを主催して失敗しても、ただの「通りすがりの人」ですが、台中であれば少なからず音楽環境の底上げには貢献できるはずと。

Nuno:お金を稼ぐこと以上に、台中でバンドや音楽を好きになる人を増やすことが私の使命だと思っています。最初はリソースも少なくて大変でしたが、それでも故郷でやることに意義がありました。
ーこれまでの活動が今の台中に与えた影響と、達成した目標について教えてください。
Nuno:当初2つあった目標のうちの1つ、「チケットを買って音楽を楽しむ環境を作ること」は達成できました。
台中は、芸術に対する価値観が低く、無料イベントばかりでした。そのため、「有料でチケットを買って楽しむ環境」を台中に定着させるために10年以上奮闘してきました。今では台中のフェスで何万枚もチケットが売れるようになったのは大きな変化です。

Nuno:しかし、残り半分の目標である「台中のバンドをもっと聴いてもらう」ことについては、まだ道半ばです。台中のバンドをどう育成し、押し出していくか、自分なりのやり方で今後も応援していきたいです。
