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「ROOKIE A GO-GO」企画「FRF’26出演権獲得!目指すはメインステージ!」の存在
このオーディションが「新人の登竜門」と言われる理由はもちろん、『フジロック』という信頼のおけるフェスに出たという事実がその後の注目度に影響してくるからということもあるが、一つ大きな理由として、選ばれた「ROOKIE A GO-GO」の枠から選ばれた1組は、翌年メインステージへの出演が約束されることもあるだろう。
投票により、今年はkurayamisakaが初日の「RED MARQUEE」トッパーを務めることになった。しかし投票枠のみならず、HOMEは通常ブッキングでORANGE STAGE、眞名子新はGypsy Avalonに出演が決まった。「ROOKIE A GO-GO」は、1年後には活躍のステージを大きくしているアーティストが集まっているということの証明だろう。その跳躍を目の当たりにして、『フジロック』に遊びに行った後で「来年は応募しよう」と心に決めたアーティストも多いのではないだろうか。