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BTSのカムバック、BLACKPINKのアルバム……2026年K-POPのこれから
—今月末にはBLACKPINKのアルバムリリースが、3月にはBTSの復帰もアナウンスされています。
泡沫:BLACKPINKは、出るのか出ないのか……。今回こそ出るのかな?
つやちゃん:今年に入って、ちょっと2016年リバイバルがあったじゃないですか。2016年って、BTSの世界進出への加速があったりとか、BLACKPINKのデビューとか、SHINeeが『1 of 1』というアルバムを出したのも2016年だったと思うんですけど、いまのK-POPのベースとなる下地を作った時期だったんじゃないかと思っています。10年後の2026年に、その手法を突き詰めた集大成のようなKiiiKiiiがデビューしたり、ミン・ヒジンがもう1回リスタートを切ったりとか、すごく象徴的だなと思いますね。
セメント:そうですね。イ・スマンも帰ってきますしね。いったいどういうことをしてくるんだろうと思います。SMからも新人がデビューするし、ミン・ヒジンのボーイグループもデビューするし、2026年ってどういう年なんだ? っていうふうに思いますね。
泡沫:ここ数年ぐらいで、新人グループのスパンが短くなっているというか、売れるまでの期間が短くなっているぶんピークが過ぎるのも速くなっているので、リリースする方もバンバン出していかないと、みたいな感じなのかなとも思いますね。
セメント:たしかにサイクルはすごく速くなってきましたよね。いったいリスナーはこの購買サイクルにどこまで経済的に付き合っていけるのか、みたいなところもあります。
泡沫:1枚のアルバムについて何パターンも(商品を)出すというやり方が、いっこうに衰えないじゃないですか。最近は日本のシステムをちょっと導入して、コンビニ限定盤とかアメリカ限定盤とか、無限にパターンが増えてるんで、ファンの人は本当に大変だなと思います。その割にはアルバム全体の売り上げはピーク時より下がっているので。
つやちゃん:日本に関しては、K-POPからFRUITS ZIPPERとか国産のグループに移り始めているリスナーもけっこういる実感があって、勢力図が変わってきてる感じがしますよね。
泡沫:周りの人を見ていても、一周回ってK-POPからSTARTOのファンになったりしています。日本の場合は、本当に選択肢がいっぱいありますからね。
つやちゃん:そうですね。供給過多かもしれない。