バンド・GEZANを被写体にした、3人の写真家の展覧会『GEZAN : PHOTOGRAPHS OF A BAND ― 3人の写真家、写された時代 水谷太郎、池野詩織、Takako Noel』が、2月23日(月)から3月1日(月)の8日間、東京・新宿のPlace Mにて開催されている。
GEZANとの関係が深い3人の写真家、水谷太郎、池野詩織、Takako Noelによる合同展として開催される同展。GEZANとのそれぞれの距離と関係性の中で3人が撮影してきた写真が、ギャラリーの1フロアごとに展示構成を分けて発表される。ライブでの熱狂の記憶、舞台裏や移動中に写された光景、発表されることを前提としていなかった写真を含め、長い時間をかけて撮影されてきた写真群が並ぶ。
「PHOTOGRAPHS OF A BAND」という展示タイトルは、ひとつの像に回収されることなく、複数の視線と時間のずれを内包した写真のあり方を示している。3人の写真家による視点が並置されることで、GEZANという存在の「歴史」と「現在」が浮かび上がる展示となる。
同展の開催決定に寄せて、GEZANのフロントマンを務めるマヒトゥ・ザ・ピーポーからのコメントも到着している。
写真を見ていると、シャッターの切られた時間は過去なのに、
うつされた表情や現象が未来としか呼びようのない波をこちらに送ってくることがある。
流動する歴史に差し込まれた時の栞が更新されることなどないのに、
フィルムに焼きついた過去が先回りして未来を内包している。
「今が全て~」なんてパンク歌手みたくこの口は何度もこぼしてきたけど、
いつしか過去が現在より価値がないなんて思わなくなった。だから今、わたしは時間に対する怯えがむかしよりも少ない。
安心して今が全てを全うできる。写真という記録があるから、
わたしはまだ見ぬ記憶の中で死と誕生の間を点滅できる。タカコノエルから今回の展示の提案をもらって、池野詩織と水谷太郎という、
マヒトゥ・ザ・ピーポー
GEZANでの活動の中でも特別な時間を過ごした三人の合同展に高まっている。
三人に預けた部分がそれぞれ違くて、それゆえきっと違う自分たちが写真の中で待っているんだろう?
セッションしようぜ!
同展は入場無料で、展示作品は購入することも可能。
写真展『GEZAN : PHOTOGRAPHS OF A BAND― 3人の写真家、写された時代 水谷太郎、池野詩織、Takako Noel』

会期:2026年2月23日(月)~3月1日(日)
会場:Place M
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル2F,3F,4F
開館時間:12:00~19:00
入場料:無料 (展示作品は購入可能)
お問い合わせ:info@placem.com