音楽家・蓮沼執太が劇伴を手がけた、映画『花緑青が明ける日に』のオリジナルサウンドトラックが3月4日(水)にリリースされる。
3月6日(金)に全国公開となる映画『花緑青が明ける日に』は、日本画家としての活動を軸に新海誠や片渕須直の監督作品にも参加してきた、四宮義俊による初の長編アニメーション監督作品。フランスの気鋭スタジオ「Miyu Productions」との日仏共同製作であり、第77回カンヌ国際映画祭のアヌシー・アニメーションショーケースや第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど、世界的な注目を集めている。
サウンドトラックには全15曲が収録され、すべての楽曲プロデュースを蓮沼が担当。レコーディングエンジニアに葛西敏彦、ミックスエンジニアにマット・コルトンを迎え、ジャケットはデザイナーの田中せりが担当した。
imaseが歌う主題歌“青葉 -Movie Ver.-”の演奏には、石塚周太(Gt, Ba)、徳澤青弦(Vc)、伊藤彩(1st Vn)、地行美穂(2nd Vn)が参加している。imaseは2025年8月からアーティスト活動を休止しているが、同楽曲は活動休止前に制作された。
誰しも手放さなければならない気持ちがあります。
大人になるにつれて、それらはガラクタのように感じてしまうこともありますが、決して無駄ではなく、これまでの自分を形づくり、未来を輝かせてくれる大切なものです。「花緑青が明ける日に」は、そんなことに気づかせてくれた作品です。
青さが滲みながらも、新しい自分を迎えられるような一曲を目指して制作しました。蓮沼さんのアレンジも楽曲の淡さが美しく伝わってきます!最高です!
imase
こういうストリングスアレンジ、一度やってみたかった!
自分にとっても、特別で大切な楽曲です!
映画『花緑青が明ける日に』のフィルム・スコアでは、画面いっぱいに映し出される色彩風景を、音楽にトランスレートしていきました。作品から感じる職人的な技術と感性をそのまま映画に息吹を吹き込むように、音にして落とし込みました。サウンドトラックすべての作業行程を終えたあとに、imase くんが歌う主題歌「青葉」の作業がはじまりました。しびれました。imase くんの実直な感性、旋律、そして声。その透明感を受け止めて、夜明けに滲むような音の色彩作りをご一緒させていただきました。色を作ることの楽しさを改めて感じたクリエーションに感謝いたします。ありがとうございました。
蓮沼執太
蓮沼執太 / 映画『花緑青が明ける日に』(オリジナル・サウンドトラック)

発売日:2026年3月4日(水)
価格:3,300円(税込)
品番:POCS-23068
レーベル:windandwindows
映画『花緑青が明ける日に』(英題:A NEW DAWN)
公開:2026年3月6日(金)より全国公開
声の出演:萩原利久、古川琴音、入野自由、岡部たかし
監督:四宮義俊