アニメ『光が死んだ夏』第2期の制作が決定した。
モクモクれんによる同名の青春ホラー漫画を原作とした同作。普通の男子高校生・よしきが、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在「ヒカル」との生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描いた内容となっている。2025年7月から9月まで放送されたアニメは、その映像と音響から生み出される恐怖感やストーリーが話題となっていた。
情報解禁に際し、原作・モクモクれん、辻中佳紀役・小林千晃、ヒカル役・梅田修一朗、キャラクターデザイン・高橋裕一からのコメントが到着している。
▼モクモクれん(原作)
▼小林千晃(辻中佳紀役)
TVアニメ『光が死んだ夏』第二期制作決定おめでとうございます!
2025年の夏は、光が死んだ夏と共に駆け抜けていったと言っても過言ではないほど、濃密な時間を過ごさせていただきました。そんな作品の続きを見られること、そして辻中佳紀という人間を引き続き演じられることが心の底から嬉しいです。
もがき苦しみ、ぐちゃぐちゃになりながらもたどり着いたその先に、どういった展開が待ち受けているのか。どうか一緒に見守っていただけますと幸いです。これからも何とぞ宜しくお願いいたします!
▼梅田修一朗(ヒカル役)
光が死んだ夏、TVアニメ第二期制作決定おめでとうございます!
ただただ嬉しいです。
またアフレコを通してヒカルたちと過ごせる日を待ち遠しいです。
『光が死んだ夏』を愛しているみなさんとふたたび「ひかなつアニメ」のある季節を過ごせることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします!▼高橋裕一(キャラクターデザイン・総作画監督)
©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会
また、第2期の特報ビジュアルとPVも公開されている。

なお、関連するイベントとして、11月14日(金)から12月7日(日)まで、『TVアニメ「光が死んだ夏」展』が東京・池袋のサンシャイン60展望台 てんぼうパーク内イベントスペースで開催される。