12月12日(金)に公開される映画『エディントンへようこそ』(原題:EDDINGTON)の予告映像とシーン写真が公開された。
アリ・アスターが監督 / 脚本、ホアキン・フェニックスが主演を務める同作は、コロナ禍でロックダウンされたニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台にした「炎上スリラー」。ロックダウンで住民たちの不安と不満が募る中、パンデミックに疑問を抱くホアキン演じる保安官ジョーは、市長テッドとのマスクを巡る小競り合いから突如市長選に立候補する。やがてジョーとテッドの諍いの火は広がっていき、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上して全米を巻き込む大事件に発展。一方、同じ頃、ジョーの妻ルイーズは、カルト集団の教祖ヴァーノンの扇動動画に心を奪われ、陰謀論にハマっていく。エディントンの町と住人は誰も予想できない破滅の淵へと突き進んでいく。市長テッド役はペドロ・パスカル、ルイーズ役はエマ・ストーン、ヴァーノン役はオースティン・バトラーが演じている。
予告映像は、ジョーが近づくテッドに「ソーシャルディスタンス!」と距離を留めるシーンからはじまる。その後、ルイーズが「みんなに監視されている」と訴える様子、街の住人がデモ行進する様子などを経て、画面に向かって「みんなお互いの心を思いやるんだ」と訴えたジョーが、一転して後ろ歩きでマシンガンを乱射する場面で終わっていく。
『エディントンへようこそ』

監督・脚本:アリ・アスター
出演:ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード
配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:EDDINGTON
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公式twitter:https://x.com/A24HPS #エディントンへようこそ
|2025年|アメリカ映画|PG12|148分
2025年12月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開