『豊岡演劇祭』の交流会『豊岡演劇祭2025 東京交流会 YAUで 演、縁、宴。』が8月29日(金)、東京・有楽町アートアーバニズムYAUで開催される。
『豊岡演劇祭』は、兵庫県豊岡市で2020年に始まった観光やまちづくりと連動した回遊型の演劇祭。豊岡市の7つのエリアを中心に、兵庫県北部の但馬地域の11エリアで全国・世界からさまざまな表現者が集い、演劇が開催される。2025年9月11日(木)から23日(火・祝)に行われる同イベントに先立った交流会は、その魅力とネットワークを首都圏へ広げることを目的としている。
イベントでは軽食と飲み物を囲みながら、登壇者や参加者同士が直接つながる場が提供されるほか、トークセッションを実施。登壇者は、んまつーポスのメンバー・みのわそうへい、安住の地の劇作家・私道かぴ、劇団不労社の代表・西田悠哉、豊岡演劇祭プロデューサーの松岡大貴、加藤奈紬の5名。「地域で創るということ、異なる文脈を歩むこと」と題し、地域や都市、異なる文化的背景を持つメンバーを迎え、創作現場のリアルや今後の展望を語る。
参加費は無料。先着順での受付だが、予約者が優先となる。
『豊岡演劇祭2025 東京交流会 YAUで 演、縁、宴。』
日時:2025年8月29日(金)18:00 オープン/19:00 トーク開始
会場:アート・アーバニズムYAU / https://arturbanism.jp
(東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331内)
参加費:無料(軽食・飲料付き)
定員:先着順 ※予約優先
主催:豊岡演劇祭実行委員会
協力:アート・アーバニズムYAU
申込:以下のURLよりお申し込みください(teketページへ遷移します)。
https://teket.jp/15386/55517
■プログラム
トークセッション「地域で創るということ、異なる文脈を歩むこと」
地域に根ざした創作の魅力と課題、異なる文化的背景を持つ創作者同士の交流の可能性を探ります。
登壇者(敬称略)
みのわそうへい(んまつーポス)
私道かぴ(安住の地)
西田悠哉(劇団不労社)
松岡大貴(豊岡演劇祭プロデューサー)
加藤奈紬(豊岡演劇祭プロデューサー)
■タイムテーブル(予定)
18:00 開場・軽食提供・交流
19:00 トークセッション開始
20:15 質疑応答・自由交流
21:00 終了
■目的
YAUと豊岡演劇祭のネットワーク構築
→ 地域と都市の文化的交流を促進し、新たな共同制作や招聘機会を創出。
豊岡演劇祭の認知拡大
→首都圏のアーティスト・観客層へのリーチを拡大。
アーティスト及びアートマネージャーの交流促進
→異なる背景を持つ参加者同士の対話を通じた相互理解と協働の可能性。