Sasebo Sound Chronicle Awardの募集が8月18日(月)に始まった。
同アワードは9月14日(日)から11月30日(日)まで開催される『ながさきピース文化祭2025』の一環として、長崎・佐世保市博物館島瀬美術センターで10月31日(金)から開催される特別展『させぼピース展〜海からたどる、時の旅』にあわせ実施される。全国の音楽制作に携わるクリエイターやアーティストを対象に作品を募集するもので、音を使った作品であればジャンルは問わない。
テーマは「Shoreline 混ざる、響く」。さまざまな文化が混ざって発展してきた佐世保の街と、波打ち際で水が混じり合う様子を重ねたテーマとなっており、応募サイトには任意で使用可能な佐世保でフィールドレコーディングされた音素材が公開されているほか、フィールドレコーディングマップも公開されている。
審査員には蓮沼執太、Kuniyuki Takahashiを迎える。ファイナリストに選出された10作品は特別展で展示され、グランプリに選ばれた作品には審査員によるメンタリングの機会が提供されるほか、佐世保市で行われる授賞式にも招待、パフォーマンスの機会も設けられる。作品の応募は9月19日(金)まで受付中。
Sasebo Sound Chronicle Award
【スケジュール】
募集開始:2025年8月18日(月)
募集終了:2025年9月19日(金)
▼Sasebo Sound Chronicle Award 詳細、お申し込みはこちら
https://awrd.com/award/sasebo-sound-chronicle2025
【主催】
文化庁、厚生労働省、長崎県、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭長崎県実行委員会、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭佐世保市実行委員会
【企画・制作】
佐世保市博物館島瀬美術センター