洋楽フェス『rockinʼon sonic』が2026年も開催されることが発表された。
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』を主催するロッキング・オン・ジャパンが主催し、『SUMMER SONIC』を主催するクリエイティブマンがアーティストの招聘および制作運営を担う同フェス。初開催となった2025年はヘッドライナーにPULP、WEEZERを迎え大盛況のうちに終えた。
2026年の開催決定にあわせ、総合プロデューサーを務める山崎洋一郎からのコメントも発表された。
新たな洋楽フェス、そして新年に開催する前代未聞のニューイヤーフェスとして今年誕生した『rockin’on sonic』、第2回目の開催が決まりました。名付けて『rockin’on sonic 2026』。第1回目に参加してくれたみなさん、そして出演してくれた素晴らしいアーティストたちによって『rockin’on sonic』は最高の2日間になりました。その成功を受けて、閉幕後からすぐに次の開催に向けて準備を進めてきましたが、いよいよ開催発表できる段階までにたどり着きました。まずはみなさん、なにとぞ、よろしくお願いいたします!
rockin’on sonic 総合プロデューサー 山崎洋一郎
今回は1日だけの開催となります。2日間開催が本当は望ましいのですが、幕張メッセの使用できる日程が来年は1月4日以降で、しかも1月5日が月曜であるため、お正月休みでの開催となると1月4日に限られてしまい、こればかりは仕方がありませんでした。その分、より濃度を上げて、ボルテージを高めて、この1日にすべてを凝縮します。
会場は昨年と同じ幕張メッセで、昨年同様に年末の邦楽フェスCOUNTDOWN JAPANの会場のセカンドステージ(GALAXY STAGE)とサードステージ(COSMO STAGE)、そして飲食エリアを使って開催します。COSMO STAGEは第1回目よりも拡大する予定です。ステージのスペックや導線、飲食エリア、映像設備や装飾などの環境クオリティーで高い評価を頂いているCOUNTDOWN JAPANのあの空間のポテンシャルを最大限に活かした会場になります。
真冬でも快適な屋内型フェス、都市型ならではのアクセスの良さ、などの利点を活かしつつ、フェス空間としての完成度をさらに追求しようと思っています。
そして最も気になる出演アーティストですが、第一弾のラインナップの発表はもう少しあとになります。でもご安心ください。非常に手応えのある、いいラインナップが並びつつあります。「長年の洋楽ファンから高い信頼を得ている実力派アーティストと、若いリスナーから熱烈な支持を受け、かつコア層からも評価の高い新世代アーティストたちを軸に」、という第1回目のコンセプトは変わらず、ただし今回は同じコンセプトの延長線上でありながらも、1回目とはまた少し違う方向性も感じさせるラインナップにしようと思っています。ご期待ください。
もう一つ重要なお知らせがあります。チケット代を18,000円から19,500円に値上げします。第1回目の大幅な赤字を少しでも縮小するために、苦渋の決断でしたがそうせざるを得ませんでした。このフェスを持続可能なものにするために、どうかご理解いただければと思います。
2回目はまだまだ挑戦だと思っています。ですが第1回目をやって、みなさんのあの表情や喜びにあふれた空気に触れて、あまりにも大きな意味のある挑戦だと実感することができました。いろいろな試行錯誤はありますが、今回もクリエイティブマンとロッキング・オンは全力で実現しようと思っています。
2026年1月4日(日)、幕張メッセでお会いしましょう。
『rockin’on sonic 2026』
日程:2026年1月4日(日)
会場:幕張メッセ国際展示場
時間:開場 12:00 /開演 13:30 ※上記は予定時間です
主催:ロッキング・オン・ジャパン/株式会社幕張メッセ
招聘/制作運営:クリエイティブマンプロダクション
後援:J-WAVE
協賛:スプリングバレーブルワリー
チケット:
■クリエイティブマン 3A先行受付期間:8月12日(火)15:00~8月19日(火)18:00
■クリエイティブマン モバイル先行受付期間::8月12日(火)18:00~8月19日(火)18:00