映画『教皇選挙』(原題:Conclave)が、7月31日(水)よりPrime Videoで見放題独占配信される。
ジャーナリスト兼作家のロバート・ ハリスが著した小説『CONCLAVE』を原作とする同作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」の内幕を描くミステリー。レイフ・ファインズが主演、エドワード・ベルガーが監督を務めた。
作品は、第97回アカデミー賞で8部門にノミネートされ脚色賞、第82回ゴールデングローブ賞でも6部門にノミネートされ脚本賞を受賞した。2025年3月に日本公開された後、バチカンで実際にコンクラーベが行われたことなどから注目度が上昇。公開から10週間で興行収入が10億円を突破、累計興行収入が11億円を超えるなど、大きな反響を呼んだ。
なお、Prime Videoでは配信開始時点で唯一日本語吹き替え版が視聴可能。ただし、製作者の意向により英語以外の言語(ラテン語、イタリア語、スペイン語)は字幕が表示され、ラテン語の祈りや誓いなど、観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕が表示されない仕様となっている。
NiEW編集部からのひとこと
大学でラテン語をやっていてよかった、とこんな形で言える日が来るとは思っていませんでした。現代でラテン語を「聞ける」機会は本当に貴重なので、視聴する際はそちらにも注目してみてください!
(編集部・山本)
映画『教皇選挙』

【配信情報】 配信サービス:Prime Video
<www.amazon.co.jp/primevideo>
配信開始日:2025年7月30日(水) 0:00より
※配信予定は予告なく変更になる場合がございます。
※作品の視聴には会員登録が必要です。(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)。
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※本作吹替版は映画製作者の意向により以下のレギュレーションに沿って制作されています。
*主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外(ラテン語、イタリア語、スペイン語)はその言語のまま各国の俳優が演技して字幕を表示する。
*テデスコ枢機卿、及び英語以外のみ話すキャラクターはオリジナル音声のままとし、字幕を表示する。
*ラテン語の祈り、誓いなど観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕を表示しない。
<吹替版キャスト>
レイフ・ファインズ/ローレンス枢機卿 cv 原康義
スタンリー・トゥッチ/ベリーニ枢機卿 cv 岩崎ひろし
ジョン・リスゴー/トランブレ枢機卿 cv 伊藤和晃
イザベラ・ロッセリーニ/シスター・アグネスcv 野沢由香里
監督:エドワード・ベルガー(『西部戦線異状なし』)
脚本:ピーター・ストローハン(『裏切りのサーカス』)
原作:ロバート・ハリス著「CONCLAVE」
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ
2024 年|アメリカ・イギリス|英語・ラテン語・イタリア語|カラー|スコープサイズ|120 分
原題:CONCLAVE
字幕翻訳:渡邉貴子|G
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ (C) 2024 Conclave Distribution, LLC.
3月20日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー