『国際芸術祭「あいち2025」』壁画制作ワークショップ「Laulima(たくさんの手)」が、8月7日(木)から13日(水)まで長久手市の愛知県児童総合センター チャレンジタワーで開催される。
2010年から開催されてきた『あいちトリエンナーレ』を引き継ぎ、2022年に新たな芸術祭としてスタートした『国際芸術祭「あいち」』。2025年は芸術監督をアラブ首長国連邦出身のフール・アル・カシミ(Hoor Al Qasimi)が務め、テーマを「灰と薔薇のあいまに」としたことや、60組を超える参加アーティストなどが発表された。
ネイティブハワイアンの画家であるソロモン・イノス。30年以上にわたって地域社会の活動家としても活躍し、地域の人々との協働や教育現場との連携に取り組んでいる。世界各地で実施している壁画プロジェクトをはじめ、子どもたちとのワークショップや文化伝承活動なども行っている。
芸術祭では、あいちの子どもたちを中心としたコミュニティと共に、壁画制作のワークショップを実施。ワークショップは、イノスが考案した「少しのルール」をもとに、「子どもたちの自由な創造性を引き出す」ことを目的としている。ワークショップで制作したドローイングはイノスによって繋ぎ合わされ、ひとつの大きな壁画として愛知芸術文化センターに展示される予定となっている。
壁画制作ワークショップへの参加は無料で、事前予約も不要。別途愛知県児童総合センターの入場料300円(中学生以下無料)が必要となっている。
壁画制作ワークショップ「Laulima(たくさんの手)」

日程:2025年8月7日(木)〜13日(水)
10:00〜16:00(ただし8月7日(木)のみ13:30〜16:00)
会場:愛知県児童総合センター チャレンジタワー
(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内)
対象:子どもから大人までどなたでも
参加費:無料
※愛知県児童総合センターへの入場料300円(中学生以下無料)が必要
参加方法:上記時間内に会場までお越しください(事前予約不要)
留意事項:洋服や持ち物が汚れる可能性があります