『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月に日本公開決定。特報も解禁

映画『ウィキッド 永遠の約束』（原題：Wicked: For Good）の日本公開が2026年3月に決定し、特報映像が公開された。

2024年に公開された前作『ウィキッド ふたりの魔女』（原題：Wicked）は日本で累計興行収入35億円を突破。『第97回アカデミー賞』では作品賞を含む10部門にノミネートされ、衣装デザイン賞と美術賞の2部門を受賞した。続編ではジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリーをはじめとしたキャストも再集結。小説『オズの魔法使い』で少女が迷い込んだオズの国で最も嫌われた悪い魔女と最も愛された善い魔女の過去が、それぞれの視点から再び語られる。

前作ではオズの国にあるシズ大学で友情を築きながらも、ある秘密を知ったことで別々の道を歩むことになったエルファバとグリンダ。今回解禁された映像は、アリアナ・グランデ演じるエメラルドシティの宮殿に暮らすグリンダが、シンシア・エリヴォ演じるエルファバ（）と再会するシーンから始まる。「私の友達はあなただけ」と、グリンダへの想いを吐露するエルファバ、そして「私にはたくさんいたけど、親友はあなただけ」と茶目っ気を覗かせながら気持ちを伝えるグリンダ。シーンの背後には、学生時代から洗練された魔女へと成長したふたりが歌う“FOR GOOD”が流れる特報となっている。

また、7月18日（金）にはムビチケ前売券がカードとオンラインで発売される。カードのムビチケ前売券には、特典第1弾として数量限定のホログラムステッカーが付いてくる。