書籍『シカゴ・ハウス大全――HOUSE MUSICからJUKE/FOOTWORKまで』が、8月12日(火)に刊行される。
1980年代初頭、ディスコ終焉後にゲイ / ブラック / ラテン系マイノリティのカルチャーから生まれ、日本メーカー・RolandのTR-808やTB-303といった機材とともに世界へと伝播していった音楽であるシカゴ・ハウス。同書はその歴史とサウンドの進化を時代ごとに7セクションで区切って500枚以上の作品をレビューしたディスクガイドで、執筆陣には野田努、D.J.Fulltono、D.J. Kuroki Kouichi、D.J.APRIL aka ジュークらぶ夫、Mitsuki(Mole Music)、増田優作、ROCKDOWNが名を連ねている。また、DJ /プロデューサーとして活躍するDJ Shufflemaster(金森達也)らによる座談会も収録される。監修はDr. Nishimuraとしても知られる西村公輝、編集は猪股恭哉が務めた。




『シカゴ・ハウス大全――HOUSE MUSICからJUKE/FOOTWORKまで』

ISBN 9784866472447
発売年月 2025年8月
版型 A5
ページ数 240ページ
製本 並製
予価:本体2,600円+税
発行元:DU BOOKS
発売元:株式会社ディスクユニオン
〈監修〉西村公輝
〈編集〉猪股恭哉
〈執筆陣〉野田努/D.J.Fulltono/D.J. Kuroki Kouichi/D.J.APRIL aka ジュークらぶ夫/Mitsuki(Mole Music)/増田優作/ROCKDOWN
〈デザイン〉tone twilight 江森丈晃