mei eharaが、ニューアルバム『All About MacGuffin』を9月12日(金)に全世界配信し、国内盤CDを9月17日(水)にリリースすることが決定した。
シンガーソングライターのmei eharaは、2017年に1stアルバム『Sway』をリリース。2020年に2ndアルバム『Ampersands』を発表した後、Corneliusの楽曲や細野晴臣の『HOSONO HOUSE』のカバーアルバム『HOSONO HOUSE COVERS』に参加。そのほか、フェイ・ウェブスター(Faye Webster)とは共作や全米ツアーのサポートアクトを務めるなど親交を深めており、国内外から注目を集めている。文藝誌『園』の主宰・執筆や、ミュージシャンの写真撮影やデザイン、映像作品の美術監督等の制作活動も行っている。
5年ぶり、3枚目となるアルバム『All About MacGuffin』には10曲を収録。このうち“悲しい運転手”が、先行シングルとして7月9日(水)から配信されている。同作のレコーディングには、mei eharaを支えてきたバンドメンバーである鳥居真道(トリプルファイヤー)、浜公氣、Coff、沼澤成毅が全編にわたり参加した。エンジニアは1stアルバムでもタッグを組んだ中村督、マスタリングはアメリカのインディペンデントレーベルであるStones Throwの一連の作品でも知られるロサンゼルス在住のジェイク・ビアター(Jake Viator)が手がけた。また、ジャケットアートワークは、ブルックリン在住のイラストレーター / タトゥーアーティストのパトリック・エデル(Patrick Edell)による描き下ろしとなっている。
mei eharaは同作のリリースにあたって、ここ数年間の自身の精神的な変化を「アルバム=一つの物語」として形にできたとコメントし、満足がいく仕上がりになったことを語っている。
この度、3rd Album『All About McGuffin』をリリースします。
mei ehara
ある時期から、普遍的で不器用な一人の人間として今作を素朴な作品にしたいと思いはじめました。最終的にここ数年間の私の精神的な変化を「アルバム=一つの物語」としてしっかりと形にできたと思います。
素朴はとてもロマンチックなことだと思います。
どこかしらに皆さんとの共通点が見つかるかもしれません。
アルバムを一曲目から最後の曲まで通して聴くことも珍しくなってきた時代なのかもしれませんが、是非最初から最後まで通して聴いていただければ嬉しいです。
詳しいことは何かの機会にお話しできればと思いますが、要するにとても満足しています。そして、関わってくださった全員にとても感謝しています。
また、同作のリリースを記念し、9月23日(火)からサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴの4都市を巡るアメリカツアーの開催も決定。日本では10月19日(日)に東京・渋谷のWWWXにてリリース記念ワンマンライブを開催する。
東京公演のチケットは、7月21日(月・祝)までイープラスにてオフィシャル1次先行を受け付けている。
『All About MacGuffin』

2025.9.12(Fri) Digital Release
2025.9.17(Wed) CD Release
品番: KAKU-230 / CD:DDCK-1082
Label: KAKUBARHYTHM
CD価格:3200円(税抜)
収録曲
1.オープニングテーマ
2.After that…
3.まだ早い果物
4.風景が
5.ピクチャー
6.会いたい
7.悲しい運転手
8.ゲームオーバー
9.巨大なものが来る
10.エンディングテーマ
先行シングル“悲しい運転手”
2025/7/9 先行配信リリース
Streaming/DL: https://kakubarhythm.lnk.to/saddriver
LIVE INFO『All About MacGuffin TOUR US&JAPAN』

9/23 San Francisco ,CA. Swedish American Hall
9/25 Los Angeles CA .The Echo
9/28 New York ,NY. Mercury Lounge
9/30 Chicago. IL The Empty Bottle
10/19 東京 渋谷WWWX
開場:17:00/開演:18:00
TICKET: 4500円/U-23:3500円
オフィシャル1次先行受付(抽選)
受付URL: https://eplus.jp/eharamei/
[抽選受付期間] 7/9(水) 12:00 ~ 7/21(月) 23:59