端栞里と高熱の舞台『アタラント号・サマーベッド・浮遊』が5月9日(金)から11日(日)まで、東京・早稲田小劇場どらま館で上演される。
端栞里と高熱は、劇団「南極」に所属する端栞里による1人芝居のオムニバス公演。過去に端と共に創作を行った同世代の作家が、「俳優:端栞里」を用いて新作を書き下ろす構成となっている。
第1回目となる同公演は、川上さわが『端栞里βのプリ帳大全』、マツモトタクロウ(劇団ヅッカ)が『ボレロ:東京[パイロット版]』、こんにち博士(南極)が『浮遊せよ、ミロボシモア』の作 / 演出を務める。
こんにちは。端栞里です。
端栞里
この人が書く言葉は、私がずっと独り占めしてよんで(声に出して)いたい、と思う3人に集まってもらいました。1人芝居を書いてもらうので独り占めです。念願叶う80分間。しかし、ただ私が家で楽しむためだけに書け!というわけにはいきません。上演して、たくさんの人に私以上に楽しんでもらわなければいけません。そのために、私が持ちうるすべてを尽くす公演です。
最高にへんで、あたらしくて、そうだいな1人劇をお届けします。
(3本も!)
端栞里と高熱Vol.1 『アタラント号・サマーベッド・浮遊』

2025年5月9日(金)~11日(日)
@早稲田小劇場どらま館
■Story
『端栞里βのプリ帳大全』脚本・演出:川上さわ
端栞里βとは→端栞里が端栞里のまま端栞里を演じるがそこには正直端栞里がいないという状態で、その端栞里βがS(せかいの)F(ふしぎ)と対面したそのとき✩.*˚
端栞里βのグッド・バイブレーションがワンニャンたちと大団円を迎えます。それはもう、プリ帳のようなダイアリーさでね……。
『ボレロ:東京[パイロット版]』脚本・演出:マツモトタクロウ
―『ボレロ:東京』は、2045年の上演を目指して企画/開発中の舞台芸術作品です。情熱的で繰り返しのリズムを特徴とする「ボレロ」と、東京という特異な現代都市のエネルギーを融合させ、観客に新たな視聴覚と感情の体験を提供する挑戦作です―
『浮遊せよ、ミロボシモア』脚本・演出:こんにち博士
なにがなんでも人体浮遊マジックを習得したいミロボシモアは今年18歳、浮遊の達人レオン・M・ド・ムーラン伯爵に弟子入りするため人生初のひとり旅を敢行する。行き先は最果ての地、パタゴニア! 無事、異国へ降り立ったモアだったが、ひょんなことから沼地でブロントザウルスの生き残りを探すはめに。しかも探検中に出会ったあやとりが上手な青年チャパと恋に落ち、結婚を申し込まれ・・。果たして、モアは夏休みが終わるまでに帰国できるのか。人体浮遊を習得できるのか。スペクタクルロマンス!
■Schedule
2025年5月9日(金)~11日(日)
9日(金) 19:30
10日(土) 12:30 16:00 19:30
11日(日) 12:30 16:00
受付開始・開場は開演30分前
上演時間約80分予定
■Place
早稲田小劇場どらま館
〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1丁目
■Ticket
《劇場観劇》
一般:3500円
U-22:3000円
応援チケット(ぬいぐるみバッジ付き)6,000円
※全券種、前売り/当日同額
※各回当日0時まで予約可
※当日精算・全席自由・受付順入場
※チケットのお支払いは現金のほか、クレジットカード、各種電子マネーがご利用いただけます。
▶ticket.corich.jp/apply/367778/
《配信観劇》
ディレイ配信 2500円
[販売期間]2025年5月11日(日)18:00~5月31日(土)23:59まで
[配信期間]2025年5月16日(金)20:00~6月30日(月)23:59まで
上記配信期間中、お好きなタイミングでログイン後30日間(720時間)ご視聴いただけます。
クレジットカード決済・セブン-イレブン決済がご利用いただけます。
▶www.confetti-web.com/@/hatashiori-to-konetsu_01
■Creation Members
[脚本・演出]
川上さわ
マツモトタクロウ(劇団ヅッカ)
こんにち博士(南極)
[出演]端栞里(南極)
[舞台監督]月館森(露と枕/盤外双六)
[照明]中村仁(黒猿)
[音響]公©
[スタイリスト]カワグチコウ
[宣伝写真]兒崎七海
[ロゴデザイン]古田絵夢
[宣伝美術]渋木耀太(DINARYworks)
[当日運営]宮野風紗音(かるがも団地)
[企画製作]盤外双六
[協力]早稲田小劇場どらま館、劇団ヅッカ、南極、露と枕、盤外双六、黒猿、かるがも団地
[助成]公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
[主催]端栞里