映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』の日本公開日が決定、妻子が監修として参画

映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』（原題：Bob Marley: One Love）の日本公開日が、ボブ・マーリーの命日の前日にあたる5月10日（金）に決定し、日本版ポスターも解禁された。

全世界で7500万枚以上のアルバムを売り上げ、没後にも2001年のグラミー賞で特別功労賞生涯業績賞を受賞、「Hollywood Walk of Fame」への殿堂入りなど数々の偉業を残したボブ・マーリー。同作では、「レゲエの神様」と称されるボブ・マーリーの波瀾万丈な人生が、天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩とともに描かれる。

監督は『ドリームプラン』などを手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。ボブ・マーリー役は『あの夜、マイアミで』でマルコムXを演じたキングズリー・ベン＝アディルが務める。また、ボブ・マーリーの妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラが同作の監修に参画しており、物語に深みを与えている点でも注目を集めている。

日本版ポスターはボブ・マーリーの誕生日である2月6日（火）に解禁。スタジアムの大観衆の中で拳を突き上げ万感の想いで歌うボブ・マーリーの姿と、「ひとつの愛（ワンラヴ）が、世界を変えた。」というストレートなキャッチコピーが記され、音楽を通じて愛のメッセージを世界中に伝え、音楽の力で世界が良くなると信じ続けた彼の人生が凝縮されたデザインとなっている。

なお、2月23日（金）から発売されるムビチケ前売券のカードタイプは、通常よりサイズの大きいライブチケット仕様版となることも発表された。数量限定で、完売次第販売終了となる。