映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』海外版本予告が全世界同時解禁

2024年に全国で公開される、ボブ・マーリーの生涯が描かれた伝記映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』の海外版本予告が全世界同時解禁された。

全世界で7500万枚以上のアルバムを売り上げ、没後にも2001年のグラミー賞で特別功労賞生涯業績賞を受賞、「Hollywood Walk of Fame」への殿堂入りなど数々の偉業を残したボブ・マーリー。同作では、「レゲエの神様」と称されるボブ・マーリーの波瀾万丈な人生が、天才的な音楽センスの裏に隠された苦悩とともに描かれる。

予告映像は、1976年に発生した「ボブ・マーリー銃撃事件」と、その僅か2日後に行われた『スマイル・ジャマイカ・コンサート』まで、厳しい境遇のなかをたくましく進んでいく姿が映し出されている。今回の最新予告編では”Redemption Song”、”Could You Be Loved”、”Three Little Birds（三羽の小鳥）”という、ボブ・マーリーを代表する3曲が使用されていることにも注目だ。

また、第2弾ポスターも解禁された。「彼の歌声は世界を変えた」というシンプルなコピーとともに、スモークがラスタカラーのライトに照らし出されたステージ上でギターを演奏するボブ・マーリーの姿が映し出された、映画の重厚なストーリーと演出を想起させるデザインとなっている。