SATOHとHarry Teardropの初コラボレーション楽曲”Aftershow”が、11月29日(水)に配信リリースされる。

SATOHはLinna Figg(Vo)、Kyazm(Gt / Manipulator)によるロックデュオ。 シークレットパーティー『FLAG』を主宰し、国内外の多様なアーティストと独自のクリエイティブを重ねている。一方Harry Teardropは中国とベトナムにルーツを持ち、現在はニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するベッドルームロックアーティスト。2023年9月には『FLAG』への出演で来日を果たした。


同楽曲は『FLAG』で2組によりライブ演奏され話題を呼んでいたもの。インディーロックのムードをベースに、Kyazmによる新鋭的なダンスチューンサウンド、Linna Figgのシャウト、Harry Teardropのエモーショナルな歌唱が混ざり合った楽曲となっている。
併せて、Linna Figgがディレクションを担当したティザー映像も公開された。映像では楽曲の一部を先行視聴することができる。
2023年3月にBORN IN ASIAをリリースして、4月にリリースパーティーで東京と大阪を回って、ようやく落ち着いた時に達成感よりも満たされない感覚の方が強いことに気がつきました。SATOHを応援してくれる人にたくさん会えたのに、何故かかえって孤独に感じて、街中にポツンとある公園でぼーっとしてたんですけど、そしたら街の音とか車や人の動きが遠くにスライドしていくように感じて、それ自体はなんだか幾何学的で綺麗に感じたので曲にしようと思いました。のちにHarry Teardropが入ってくれて、そのあと実際に彼が東京に来て一緒にFLAGで演奏して、そのおかげで曲に強さが宿った気がします。ありがとうHarry
SATOHコメント
“Aftershow”は僕にとって本当に特別な歌で、というのも、僕が海外での初めてのライブを日本ですることになった経験と永遠に結びつくものだからだ。母国語以外の言語で歌うのも初めてだったから、発音が大丈夫ならいいんだけどね、ハハハ。SATOHがこの曲を送ってくれた時、すぐに曲の持つ力に心を奪われた。そこにジャージークラブのドラムを入れることで、僕ならではのニューヨーク的なひねりを加えたかった。それに、歌詞パートは、己の直感を信じることでここまで来れたんだと自分に言い聞かせるようなものにしたかった。だから、これからもやり続けるよ。頑張ります!この曲のおかげでたくさんの友達と思い出ができたし、それはずっと大切にしていくだろう。ずっと一緒にいたい。
Harry Teardrop コメント