ジャグリング・ユニット・フラトレスの公演『鼓膜』が12月9日(土)と10日(日)に、大阪・旭区の大阪市立芸術創造館で上演される。
ジャグリング・ユニット・フラトレスは、2014年に代表の宮田直人の呼びかけにより、関西で活動するジャグラーを中心に結成された舞台公演団体。「室内(=劇場)にて、ジャグリングを中心とし他の舞台芸術とのアンサンブルを行う」という活動方針のもと、言葉のあるジャグリングの舞台を創作している。2022年にはままごとの『わが星』を、全編ジャグリングのアレンジを行い上演した。
同公演は「音」をテーマに、ジャグリングを用いた演出に加え、リズム読みの技法など他のジャンルからのアイディアを取り込んだ作品となっている。作・演出を務めるのは吉屋太一。出演者には吉屋のほか、河合厚志、玉垣翔太、中山美咲、水野桜花、江崎遥、笹生明日香、中部拓斗、那須真吾、堀口楠日、宮田直人、武藤大河、森屋純が名を連ねている。
最終日には、宮田と吉屋によるアフタートークも実施される。チケットは現在発売中。
