『王様戦隊キングオージャー』で声がでかいと話題になった、俳優の八木光太郎

スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』のゴローゲ役で一躍話題に

タカノ（MC）：八木さんはJ-WAVE初登場とのことで。

八木：生活の半分くらいの時間をJ-WAVEとともに過ごしているので、今日はすごく嬉しいです。朝起きてまずラジオをつけて『TOKYO MORNING RADIO』で別所哲也さんの声を聞いて、その後『STEP ONE』を……という流れで聞かせていただいています。

タカノ：では『GRAND MARQUEE』も聞いてくださっていましたか？

八木：もちろんです。

Celeina（MC）：ちなみにJ-WAVEで1番好きな番組は？

八木：『GRAND MARQUEE』です！

タカノ：八木さんに言わせるのはやめなさい！（笑）

Celeina：八木さんなら私のボケに応えてくださるかなと思ってしまいました（笑）。ありがとうございます。さあ、プロフィールをご紹介しましょう。八木さんといえば、去年まで放送されていたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』での、ゴローゲ役が話題になりました。ゴローゲはどんな役だったんですか？

八木：『王様戦隊キングオージャー』には国がいくつか出てくるんですが、ゴローゲは、その中のとある国の国民なんです。何か事件があったら「なんだなんだ」と言いにくるモブキャラみたいな感じだったんですが、皆さんが喜んでくれて。本当は3、4話で出演が終わる予定だったんですが、1年を通して出演させていただくことになりました。

タカノ：そうなんですね！　人気のポイントはなんだったんでしょうか。

八木：声がでかくて、「あいつはなんだ」と目についたんだと思います（笑）。

Celeina：スタジオで聞いている分には、あまり声が大きい印象はないですけどね。すごくいい声でいらっしゃいます。

八木：昨日出演された大北さんのユニット「明日のアー」によくお世話になっているんですが、そこでよく大きな声を出していて。それを『王様戦隊キングオージャー』のプロデューサーさんが見てくれたらしく、呼んでいただきました。だから本番も大きい声で演じていたんです。

Celeina：そもそも大きい声キャスティングだったということですね。

八木：そのつもりだったんですが、『王様戦隊キングオージャー』側はそんな風には思っていなかったらしくて。「なんだこの声がでかいやつは」と面白がって使ってくれたみたいです。

タカノ：八木さんの大きな声は、持ち前のものなんですか？　ボイストレーニングなどをなさったんでしょうか？

八木：気づいたら「声がでかいね」と言われるようになっていました。僕が大きい声を出すと、みんな喜んでくれるんですよね。

Celeina：では、今は抑え気味という感じですか？

八木：え！　大きい声を出した方がいいですか？

タカノ：ちょっと聞きたいですね。

Celeina：マイクに向かって直接大きい声を出すと危険なので、壁に向かってお願いできますか。

八木：（壁の方を向く）僕、初めてJ-WAVEに来て壁を向くんですね（笑）。じゃあ大きい声を出しますね。「GRAND MARQUEE！」

タカノ：すごい！　どうやってそんなに大きい声を出すのかコツを教えてほしいです。

八木：気合いですかね。

Celeina：私10人分くらいの大きな声でした。私も大声チャレンジをやってみようかな。

タカノ：やるの（笑）。じゃあCeleinaさんによる大声チャレンジ、お願いします。

Celeina：いきます。「GRAND MARQUEE！」

タカノ：なんの時間なんですか、台本を無視して（笑）。

八木：こんなことをするはずじゃなかったのに（笑）。

Celeina：八木さんの気合いをもらって、やってみたくなって。私の大声どうでしたか？

タカノ：客観的な意見として、やっぱり八木さんがすごかったですね。鼓膜がビリビリ震えました。今後も大声キャスティングはあるんじゃないですか？

八木：そうですね。プロフィールに「特技：大声」と書いているので、ぜひ呼んでいただけたら嬉しいです。