ジェシカ・チャステインとアン・ハサウェイのW主演映画『MOTHERS’ INSTINCT』が、邦題を『隣人たち』として7月24日(金)より全国公開されることが決定した。
ベルギーのオリヴィエ・マッセ=ドゥパス監督が2018年に発表した『母親たち』(原題:DUELLES)の英語版リメイクとして、ブノワ・ドゥロームが監督を務めて製作された同作。大都市郊外で隣同士の家に住む親友のセリーヌとアリスが、息子たちを巡る不幸な事故をきっかけに互いの行動に疑念を持ち始め、次第に執念と妄想の渦に飲み込まれていく狂気の物語が、1960年代のアメリカを舞台に描かれる。「ベルギーのアカデミー賞」と呼ばれるマグリット賞で監督賞、作品賞を含む史上最多の9部門を受賞した原作が、ハリウッドスケールのサイコスリラーとして再構成された。
主演を務めたアン・ハサウェイとジェシカ・チャステインは、プライベートでも友人同士。セリーヌ役をアン、アリス役をジェシカがそれぞれ演じ、母親が持つ愛情や苦しみ、そして事故をきっかけに巻き起こる緊張感ある駆け引きを繰り広げた。
公開情報の発表と同時に、同作のビジュアルと本予告も解禁された。セリーヌとアリスの姿を一面に映したビジュアルには「これは妄想?それとも現実?」というコピーが浮かび、1960年代をイメージした華やかな衣装とは対照的に、不穏な空気が漂う1枚となっている。2点のメインカットもあわせて公開された。


本予告映像は、セリーヌの誕生日をサプライズパーティーで祝う楽しげなシーンで幕を開ける。隣同士に住み、互いを支え合う関係のふたりだったが、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで世界は一変。「私の子を殺す気ね!」「私が怪物だと?」とセリフが飛び交う中、暴走する母性本能は、疑念と妄想が渦巻く衝撃の展開へと物語を導く。ヒッチコック監督のファンを公言し、同作の撮影監督も務めたドゥローム監督によるこだわりの映像表現、1960年代の中流家庭を再現した華やかなセットや衣装も印象的な映像となっている。
『隣人たち』(原題:MOTHERS’ INSTINCT)

監督・撮影監督:ブノワ・ドゥローム
脚本:サラ・コンラット
出演:ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジョシュ・チャールズ
原作:オリヴィエ・マッセ=ドゥパス『母親たち』
2024年 | アメリカ・ベルギー・フランス・イギリス | 英語 | カラー | シネスコ | 5.1ch | 94分 | 字幕翻訳:中沢志乃
提供:カルチュア・エンタテイント 配給:ギャガ © 2023 MINSTINCT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
<ストーリー>
1960年代アメリカ、大都市郊外の隣同士の家に住む親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)。お互い裕福な家庭で同い年の一人息子を持つふたりは、完璧で幸せな生活を送っていた。しかしある日、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで関係性は一変。喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息子・テオに心を通わせるようになっていく。その様子に疑念を持ち始めるアリス。彼女は私の家族を奪おうとしているのか?それともただの思い違いか…。徐々にアリスの行動はエスカレートしていき、やがてふたりは狂気と妄想の渦に飲み込まれていくー。