ケン・ローチ監督による映画『オールド・オーク』(原題:The Old Oak)が4月24日(金)より全国公開される。
同作は、『わたしは、ダニエル・ブレイク』『家族を想うとき』に続く「イギリス北東部3部作」の最終章。イギリス北東部のとある炭鉱の町にあるパブ「オールド・オーク」が舞台となっており、店主のTJ・バランタインは、試行錯誤しながらなんとかパブを維持しているが、町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは居場所を争う諍いの場になってしまうというストーリーとなっている。


新たに公開された予告編では、戦禍を逃れてきたシリア難民に対するパブの常連たちの反発やパブのオーナーであるTJとシリア人女性のヤラが友情を育み、「いろんな家族が、一緒に食事ができる場所を作れたら」と、パブの空き部屋を利用して共同で食堂を始める計画を立ち上げる様子、TJの力強い「慈善ではなく、連帯だ」という声が収められている。
『オールド・オーク』

原題:The Old Oak
公開日:2026年4月24日(金)
会場:ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開
監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァティ
出演:デイヴ・ターナー、エブラ・マリ、クレア・ロッジャーソン
配給:ファインフィルムズ
2023/イギリス、フランス、ベルギー/英語・アラビア語/113分/カラー
〈ストーリー〉
イギリス北東部、とある炭鉱の町で唯一のパブ、「オールド・オーク」。活気溢れる時代から30年の時を経て、今は厳しい状況に陥っているが、町に住む人々にとっては最後の砦となる止まり木のような存在だ。店主のTJ・バランタインは、試行錯誤しながらなんとかパブを維持しているが、町がシリア難民を受け入れ始めたことで、パブは居場所を争う諍いの場になってしまう。先行きを危ぶむTJだったが、カメラを持ったシリアの女性ヤラと出会い、思いがけない友情を育むことになる。果たして彼らは、互いを理解する方法を見つけられるのだろうかー?
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023