スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)による長編監督デビュー作『エレノアってグレイト。』(原題:Eleanor The Great)6月12日(金)より日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルと特報映像が解禁された。
2001年の映画『ゴーストワールド』、2003年の『ロスト・イン・トランスレーション』ほかで俳優として大ブレイクし、その後も様々な作品に出演、アカデミー賞を含む多数の映画賞を受賞してきたスカーレット・ヨハンソン。2017年にはプロデューサー仲間と共に「These Pictures」を設⽴し、同作ではプロデュースも兼任している。初の監督作品となる同作では、自身や家族のルーツであるユダヤカルチャーを背景に、悲しみの経験を友情の物語に昇華。ニューヨークを愛し、活発に活動したユダヤ人女性の祖母ドロシー・スターンに捧げる作品として制作された。
型破りで反骨精神に溢れる老婦人・エレノアを演じるのは、96歳にしてキャリアの絶頂期を迎えているジューン・スキッブ(June Squib)。2024年のジョシュ・マーゴリン監督作『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』では当時93歳で初の主演に抜擢され、サンダンス映画祭にて話題をさらった。エレノアと友情を深めるジャーナリスト志望の学生・ニナは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』や『28年後…』シリーズへの出演で注目を集めるエリン・ケリーマン(Erin Mae Kellyman)が演じる。脚本を手掛けたのは、95歳にしてフロリダからマンハッタンへ⼤陸横断の引っ越しを成し遂げた自身の祖母や家族の歴史をもとに、8年かけて同作を書き上げたトリー・ケイメン。ヨハンソンはその脚本に惚れ込み、初めての監督を務めることを決意したという。
解禁された特報映像では、親友を亡くし、孤独を感じていたエレノアが、気軽なお茶会と思い込んで参加したホロコースト生存者自助グループの会で出会った学生・ニナたちと友情を深めていく様子、その破天荒な言動の一部が映し出されている。併せて解禁されたポスタービジュアルは、向かい合ってピザにかぶりつくエレノアとニナの姿を切り取った一枚。
映画『エレノアってグレイト。』

原題:Eleanor The Great
6月12日(金)より新宿バルト9ほか全国順次公開
監督:スカーレット・ヨハンソン 脚本:トリー・ケイメン
出演:ジューン・スキッブ、エリン・ケリーマン、ジェシカ・ヘクト、リタ・ゾーハー、キウェテル・イジョフォー
キャスティング:エレン・ルイス、ケイト・スプランス 音楽監修:ランドール・ポスター 音楽:ダスティン・オハロラン
衣装デザイナー:トム・ブローカー 編集:ハリー・ジャージアン プロダクションデザイナー:ハッピー・マッシー
撮影:エレーヌ・ルヴァール
エグゼクティブプロデューサー:ルーシー・キース、ジェニー・ハルパー、ピーター・ソビロフ、ミシェル・ソビロフ、アンドリュー・カロフ、アンジェラ・カードン、ジェイミー・ヒース、スティーヴ・サロウィッツ、ジャスティン・バルドーニ、ラージ・キショー・カワー、エズラ・ガベー、ジャン・マカドゥ、シャルロット・ドーファン、ロバート・ケッセル、スーザン・リーバー、トリー・ケイメン、エリン・クレシダ・ウィルソン
プロデューサー:スカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・リア、キーナン・フリン、トゥルーディ・スタイラー、セリーヌ・ラトレイ、ジェサミン・バーガム、カラ・デュレット
【2025年|アメリカ|ビスタ|カラー|98分】
配給:東映ビデオ
© 2025 ELEANOR INVISIBLE FILM, LLC AND TRISTAR PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
【STORY】
長年連れ添った親友のベッシーが亡くなり、心にぽっかり穴が空いてしまったエレノア。疎遠な家族も相手にしてくれない。そんなある日、気軽なお茶会のつもりが、ホロコースト生存者の自助グループの会に迷い込んでしまう。今日だけの嘘、とその場しのぎで語り始めたのは、ホロコーストの記憶を語っていた亡き親友ベッシーの半生だった。激動の半生に感銘を受けエレノアに近づいたジャーナリスト志望の学生ニナとの新たな友情に心躍るエレノアをよそに、悪気のない嘘は一人歩きし大騒動に発展してしまう…。