2月28日(土)にNHK BSで放送される『解体キングダム』にて、帝国劇場の解体が特集される。
東京・丸の内にある帝国劇場(帝劇)は、日本に本格的なミュージカル文化を浸透させる礎となった。2代目となる現在の劇場は1966年に開館し、2025年2月をもって再開発のため、59年の歴史に幕を下ろした。
同番組では、帝劇のシンボルである、直径16m×高さ24mに及ぶ世界最大級の回転舞台装置の解体に密着する。舞台と地下を行き来する「せり」が4つ内蔵され、鉄骨が複雑に入り組んだ唯一無二の構造にもかかわらず、詳細な図面が存在しないという高難度の解体。切り離す鉄骨の重心を見誤れば、舞台装置ごと倒壊する恐れもある解体に挑む、職人たちの技が映し出される。


この難関ミッションを見届ける特別ゲストは、帝劇で25年にも渡り主演を務め続けた堂本光一。建築学科を卒業し、同番組のMCを務める伊野尾慧とともに、帝劇の最後の瞬間を見守る。堂本光一によるコメントも公開された。

正直、このロケに行くのが、嫌でした(笑) 帝劇が解体されるなんて、見ていられないと思っていたのですが、実際に、解体されて“フライング”する「大ぜり」を見たら、不思議と前向きな気持ちになれたりして。皆さんにも、最後の帝劇の姿、見ていただきたいです。
堂本光一 コメント
同番組では、火力発電所の巨大ボイラー解体への密着取材も放送される。世界最大級の重機が登場し、MCの田中道子が、上空で繰り広げられるミッションに迫る。
NHK『解体キングダム』~2026冬 帝国劇場&川内発電所~
【出演】伊野尾慧/田中道子/ゲスト:堂本光一
【放送】2月28日(土) NHKBS 夜7時30分~8時59分