4月17日(金)に日本公開される映画『これって生きてる?』(原題:Is This Thing On?)の日本版予告映像が解禁された。
同作は、『アリー/スター誕生』『マエストロ:その音楽と愛と』でアカデミー賞作品賞にノミネートされ、俳優としてだけでなく監督としてもアメリカ映画界を背負う存在となったブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)の最新作。脚本も自ら手掛け、友人の実話を題材に、離婚の危機を迎えた中年夫婦の愛と人生の物語を描き出した。
離婚の危機に直面し、失意の中で、「スタンダップ・コメディ」という新しい生きがいを見つけていく主人公のアレックスを演じるのは、『俺たちフィギュアスケーター』などの映画や『レゴ』シリーズ、『ミニオンズ』シリーズへの声の出演で知られるウィル・アーネット(Will Arnett)。妻のテスは、『マリッジ・ストーリー』で第92回アカデミー賞助演女優賞を受賞したローラ・ダーン(Laura Dern)が演じる。さらにキアラン・ハインズ(Ciarán Hinds)、クリスティーン・エバーソール(Christine Ebersole)、アンドラ・デイ(Andra Day)らが出演し、撮影監督は『マエストロ:その音楽と愛と』にも参加したマシュー・リバティーク(Matthew Libatique)が務める。
解禁となった本予告映像は、アレックスが「スタンダップ(コメディ)をはじめた」と告白するシーンから始まる。友人には「ちょっとした楽しみさ」と話すアレックスだが、ステージ上では一転「どうやら俺は離婚する」と衝撃の事実を語り出し、「アパートで独り。妻と子どもが見当たらない。それが最大のヒントだ」と明かす姿が描かれる。ひとりでステージに立ち、観客に直接語り掛けるスタイルのスタンダップコメディを通じて、置かれた状況や思いを「笑い」に変えながら自分を見つめ直していくアレックスの姿、そして妻のテスや子どもたちとの関係性の変化が切り取られている。
同作のテーマ曲には、クイーン&デヴィッド・ボウイ(Queen & David Bowie)の大ヒット曲”Under Pressure”が使用されている。クーパー監督は、誰かと人生を共に過ごすことにつきものである「本質的な不調和」について描いたこの映画を締めくくるのにふさわしいと感じてこの曲を選んだといい、「歌詞そのものもさることながら、ボウイとフレディ・マーキュリーという、まったく異なる声を持つふたりの歌手の歌声が、決して相性は良くないと思われるにもかかわらず、完璧に調和している。それは、私にとって、人間関係のようなものだと思うんだ」と語っている。
『これって生きてる?』(原題:IS THIS THING ON?)

監督:ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』『マエストロ:その音楽と愛と』
脚本:ブラッドリー・クーパー、ウィル・アーネット、マーク・チャペル
出演:ウィル・アーネット、ローラ・ダーン、アンドラ・デイ ほか
北米公開:2025年12月19日
日本公開:2026年4月17日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト:©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
【STORY】
二人の子供にも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。
失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは…。