山下リオが主演を務める映画『遺愛』が、6月に全国公開される。
同作は、『このテープもってないですか?』や『SIX HACK』といった話題作でタッグを組んできた大森時生と酒井善三による初の劇場映画。「愛」と「呪い」の境界を問うホラー作品であり、すでにオランダ・ロッテルダム国際映画祭や、ポルトガル・ポルト国際映画祭への出品が決定するなど、海外で高い評価を獲得している。
物語の主人公は、父の死を機に実家へ戻り、母の献身的な介護を始めた佳奈(山下)。母との時間を取り戻そうとするなかで、次第に周囲で起こる異変に飲み込まれていく様を描く。
公開決定にあわせ、海外版ポスタービジュアルと特報映像が解禁された。
また、主演の山下、監督の酒井らによるコメントも発表されている。
監督・酒井善三
呪いというのは実在するのでしょうか?
この世ならざるものは存在するのでしょうか?
僕にはわかりません。
ただ、この作品は絶対に観客の皆さんを呪いませんので、安心してご覧頂ければと思います。
才気あふれるスタッフ・キャストの皆さんと共に、この作品をお届けできることを光栄に思います。企画プロデュース・大森時生
僕は呪いを信じません。でも呪いを信じた方が好都合だと思うことは多いです。
『遺愛』がロッテルダムをはじめ世界に羽ばたくことをとても嬉しく思います。主演・山下リオ
脚本を読んだ時に、この作品が映像化しているのを誰よりも観たいと思いました。鬼才酒井監督の頭の中の景色を体現していく時間は、雲を掴むより難しかったですが、素晴らしいスタッフの皆さんと共に、現実の空間として作っていく時間は幸せだったなと思います。
これは愛か、呪いか。壮大なテーマに聞こえますが、多角的な見方の出来るジャンルレスな映画になったと思います。皆様の反応が今から楽しみです。プロデューサー・藤山晃太郎
日本だけではなく世界中の方々にご覧頂ける作品にしたいという思いで製作しました。
幸運なことにロッテルダムやポルトなど数多くの名作が生まれた映画祭で上映いただけることになり、心から感謝いたします。一人でも多くの方に届くことを願っております。ぜひ劇場でお楽しみ下さい。
『遺愛』

【公開日】 2026年6月
【監督】 酒井善三
【企画プロデュース】 大森時生(テレビ東京)
【プロデューサー】 藤山晃太郎(テレビ東京) 鈴木祐介(ライツキューブ) 百々保之(DrunkenBird)
【主演】 山下リオ
【製作委員会】 「遺愛」製作委員会(テレビ東京 ライツキューブ)
【制作プロダクション】 DrunkenBird
【配給】 ライツキューブ