2026年春に配信開始されるNetflixドラマ『九条の大罪』の主題歌が、羊文学による書下ろし楽曲”Dogs”に決定した。

『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平の最新作である『九条の大罪』は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)を主人公に、法とモラルの境界線を極限まで問い、日常に潜む闇に切り込むクライムエンターテインメント。2020年10月より『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載され、現在までに単行本は15巻刊行、累計部数は400万部を記録している。
『逃げるは恥だが役に立つ』『罪の声』などを手掛けたヒットメーカー・那須田淳と、クライムサスペンスの大ヒット作『地面師たち』を生んだNetflixとの初タッグにより、同作のドラマ化が実現。監督は『花束みたいな恋をした』『罪の声』『カルテット』などの土井裕泰と、山本剛義、足立博の3人が共同で務め、脚本は『正直不動産』『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』などの根本ノンジが担当する。
主演を務めるのは柳楽優弥。「九条法律事務所」で厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人を演じる。その九条の元に、突然イソ弁(居候弁護士)として働くことになった東大卒の若く優秀なエリート弁護士・烏丸真司を演じるのは松村北斗。さらに、ソーシャルワーカーの薬師前仁美を池田エライザ、表向きは自動車整備工場の社長だが、裏社会と繋がり九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛を町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする嵐山刑事を音尾琢真、そして伏見組の若頭・京極清志をムロツヨシが演じることが明らかになっていた。
今回発表された主題歌”Dogs”は、近日解禁される同作初の予告映像とあわせて公開される予定。3月25日(水)には配信リリースされることも決定しており、AppleMusicとSpotifyにてPre Add / Pre-Saveがスタートしている。塩塚モエカが楽曲や原作との向き合い方を明かしたQ&Aコメントと、プロデューサー・那須田が羊文学を起用した理由などを語るコメントも公開された。
羊文学 塩塚モエカ Q&Aコメント
Q: 作品(原作・映像化)に対する感想
力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところが、リアルで好きでした。単行本のラストには、いつも真鍋先生の呟きが書いてあって、その文章からも、やりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中の色々な扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました。Q: 楽曲にどのような思いを込めましたか?
命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました。Q: 今回の楽曲制作で新たに挑戦したことはありますか?
挑戦ではないかもしれませんが、作っていたら変な拍子になってしまって、それをタイトな踊れる感じに仕上げられたことが、この曲の好きなところです。ヒリヒリしたサウンドが好きなのですが、そこも突き詰められたかなと思います。
曲の持つエモーショナルな部分は、原点回帰という感じで、やっていて楽しかったです。
プロデューサー 那須田淳 コメント
【起用理由について】
原作の魅力的なテイストである、静的な描写に滲み出る動的な、心の中のパッションに魂を込めてくれるような主題歌をイメージしていました。ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼 / 彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました。【完成楽曲について】
鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったもの全てがそこにある感覚です。3月25日からの配信でお楽しみ頂きたいですが、このドラマのテーマにドンピシャな歌詞とサウンドです。なかでもここ!と言いたいのですが(言いたい!!)、でもまだ言えなくてすみません。ドラマでは、第10話のエンディングでもお楽しみ頂けます!イントロもタイトルバックを盛り上げてくれています。私も毎日この楽曲を聴き、心を奮い立たせています。背中を押してくれる応援歌として、ドラマと一緒に楽しんでください。
Netflixシリーズ『九条の大罪』

[原作]真鍋昌平『九条の大罪』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
[出演者]柳楽優弥 松村北斗 池田エライザ 町田啓太 音尾琢真 ムロツヨシ
[スタッフ]
脚本 根本ノンジ
プロデューサー 那須田淳(TBSテレビ)
監督 土井裕泰(TBSテレビ) 山本剛義(TBSスパークル) 足立博
エグゼクティブ・プロデューサー 髙橋信一(Netflix)杉山香織(TBSテレビ)
主題歌 羊文学「Dogs」(F.C.L.S. / Sony Music Labels)
制作協力 TBSスパークル
製作著作 TBSテレビ
配信 Netflix
2026年春 世界独占配信
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